ベイダー卿

今日からはじめるプログラム(その7:専門用語の恐怖)

2009-06-01 13:01:43

 
コーホー、コーホー、こんにちは、ベイダーマスクって、ちゃんとインフルエンザウイルスをカットしてくれてるのかどうか疑問な、ベイダー卿です。

 

新しいことを始めるとき、一番イヤなのが、多分、専門用語。

わけがわからない。

もうね、ドロイドカスくらい嫌。

しかも、用語を覚えてるだけで、専門家気取りの人とか見ると、もうライトセーバーで切りつけてやりたくなりますから。

そして、必ず返り討ちにあいますから、僕の場合。

ジェダイとして、せめてドロイドカスくらいには勝っておきたい今日この頃ですよ。

という感じで、とにかくどんな業界でも、必ず出てくる専門用語。

コンピュータ、ネット周り、そしてもちろんプログラミングでも当然のごとくに出てきます。

前回も”ライブラリ”だとか、”クラス”だとか、ちょこっと書きましたけれども、そういうもの。

もちろん、その存在意義は分かるのですよ。

普通の言葉で書くとかなり長くなる事柄を簡単に言い表すためには必要だってことくらい。

でもね。

適度なところで、抑えておいて欲しいわけですよ。

一般的な言葉との接点が切れちゃうくらいに、ナイフみたいにとんがって欲しくはないわけですね。

「触るもの皆、傷つけた♪」なんてことになったら危ないわけですよ。

でも、現実には、マニアックになればなるほど、とんがっていくのが宿命。

例えば、パソコン自作好きの、マスターヨーダと、マスターウィンドゥの会話なんて、マクロスもびっくりの異次元世界間通信ですからね。

ヨーダ 「104万桁で18秒切ったじゃと?それpen4かの?」

ウィンドゥ 「いいえ、例の古いセレロン。液窒仕様で一時的なんですけれど」

ヨーダ 「結露とか対策したのかの?」

ウィンドゥ 「いいや、もう最後と思ったから派手に。マザー一枚やってやりましたよ」

ヨーダ 「でも、あのセレロンでそれだけ出たらもうけもの。さすがに、型番調べた奴だけはあるわ」

ウィンドゥ 「ああ、良い思い出になりましたよ。でも、そろそろシングルコアの時代も終わるから、少し寂しいですな」

というような会話。

builderを見ている皆さんには、もちろんわかるのでしょうけれども、一般的には多分…。

とりあえず、”思い出になる”とか言ってるし、なんか良い話だとか、哀愁漂ってるっぽいように聞こえるかもしれない。

でも、円周率πの計算を大量にさせていることとか、パソコンが一台壊れたという事柄とか、パソコンを動かすのに液体窒素まで使って冷却したとか、

一般の方にとっては、SFチックにすら聞こえるくらいなことが平然と話されているのです。

ちなみに、これと同程度の性能を発揮させることができるパソコンは普通に売られていたりしますので、

別に壊す必要の無いパソコンを壊してるということも表現されているわけですし、なおかつ主流がそっちに移るであろう事も一緒に述べられているんですけれども…。

普通の皆さん。わかりました?

でも、上の会話だけで伝わるのが専門用語の威力なのです。

ほんと、恐ろしい。

ある意味、リーサルウェポン。

デススターのスーパーレーザーだとか、コロニーレーザーだとか、ポジトロンライフル並みなのですよ。

まあ、ここまでとんがるのは極端な話ですから、例外としても、もっと身近にもこういうこと、あったりします。

例えば、

”アイコンにマウスをあわせてダブルクリックしてください”

一見親切そうなこの言葉の前に、どれだけのおじさんたちが膝を屈してきたことか。

屍となって横たわっていることか。

これ、僕ら普通に使ってますけどね。

説明の文章として、確実に不親切なんですよ。間違ってると言ってもいい。

ダブルクリックするのは、正確に言えば、マウスじゃなくて、マウスのボタンだしね。

ボタン二つ(最近はもっといっぱい)あるのに、どっちなのか指定してないしね。

さらに、マウスを動かしながらクリックするのか、止めたままクリックするのか、指定されてないし。

もっと正確に言えば、ダブルクリックするのって、マウスのボタンであると同時に、画面上のアイコンだったりするわけだしね。

そのどっちなのかも、良くわからないしね。

これで、初心者に理解しろって言う方が間違ってると僕は思いますけどね。

つまり、”ダブルクリック”という用語には、”マウスのボタンを押す”とか、”ボタンを押すことで、画面上のアイコンも押される”とか、”マウスカーソルをアイコンの上で止めて行う”とか、”大抵は左ボタン”とか、そういう諸々の前提があるわけですよ。

でも、”ダブルクリック”という用語は、”素早くボタンを2回押してください”ってくらいに解説されてることが多い。

軽く、「まあ、2回押しちゃってよ」って感じで、言われてることがほとんど。

そういうものなんです。

要するに、先に覚えたもん勝ち。

後から教えてもらう人はそれに合わせるしかないのです。

ほんと、世の中って言うのは、既得権が幅を利かせる世界なのですよ。

でも、僕は、もう少し後から来る人にわかりやすくても良いように思うわけですね。

先に行くんだから、もう少し気の利いた道しるべくらい残して行けと。

後から追いかける方の身にもなれよ、と。

そう、思うわけですよ。

もっと、ちゃんと学ぶべき場所や親切な資料があってもいいんじゃないか?とね。

魔法使いにホグワーツがあるように。

ジェダイに、ジェダイ聖堂があるように。

そして、皆さんに僕がいるように…。

ということで、次回以降、プログラミングで良く出てくる用語解説なんかもたまにやっていきたいと思うわけです。

もちろん、ベイダー卿的解説なので、それが世間一般とか、プログラミング業界で通用するかどうかは責任持てませんけれども。

とりあえず、builderのなかでジワジワ広めて、そのうち世界に浸透させようとひそかに画策していたりするわけです。

目指せ、グローバルスタンダード!

略してグロスタ。

意味分かりませんね。

どうでもいいです。

ということで、ひそかな野望はこういうところから、大きな世界に巣立っていくわけです。

 

 

それにしても、今回はなんの参考にもならないエントリーですいませんね。

書いてたら、ネタばかり思いついて、長くなってしまうので、つい…。

さすがにあまり長いのもどうかと思って途中で切りましたよ。

builder見てますと、複数ページで書いてる方、見かけるんですが、ああいう書き方、僕も出来るんでしょうかね?

良くわからないんですよね。

うーん…。

僕が真面目にヘルプ読んでないからなのか、ミディクロリアンが足りないからなのか、よくわかりませんが…。

ということで、また次回。

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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