ベイダー卿

プログラマーのとるべき戦略(前編)

2009-02-02 13:35:17

コーホー、コーホー、ゴホゴホ…。こんにちは、風邪はひどくならないうちに病院に行くべきだと実感したベイダー卿です。

 

去年のこと思い出してみたんですよ。

クリスマスのころとか。

あのころのエントリーって、”プログラマーがモテない理由”だとか、そういう、どちらかというと、後ろ向きな発言、多かったじゃないですか?

もちろん、あれはあれでいいんですけどね。

事実をしっかり認識することって重要ですし。

あの時も、銀河帝国を作ることにも匹敵するような、崇高な理想と野望があったのは、間違いありません。

でもね。

今年になって読み返してみたんですけどね。

内容が、あまりにもネガティブ。

なんか、こう、あれじゃ、凹む。

自分で書いておいてなんですけど、僕が一番凹む。

もう、過去のエントリー読みたくなくなりましたよ。

涙で、ライトセーバーの光が滲んで見えましたよ。

なのでね。

ちょっと心を入れ替えましてね。

これからは、プログラマーの良いところも書いてみよう、なんて思ったわけですよ。

プログラマーとか、世に言うところのIT系、さらに広く理系ならではの有利なところとか。

欠点ばかりあげつらっても、あまり良い結果は出てこないと気がついたんです。

考えてみたら、”欠点を見つけ出す”なんてこと、普段からバグ出ししまくってる僕は、十分すぎるくらいにやってるわけですよ。

いまさら、ここでそれをやっても仕方がないというか、進歩がない気がするんですよね。

やっぱり、人は良いところがあるわけですから、それを見つけるのが、僕の使命だと。

クワイガンがアナキンを見つけたように、オビワンがルークに出会ったように、ポジティブに行かないといけないと。

フォースのお導きなのだと、悟ったのです。

そして。

もうすぐ、あるイベントがありますよね?

かなり楽しみなイベントが。

そこで、リベンジするための秘策を考えたわけです。

クリスマスで惨敗したプログラマー。

二年参りにいくカップルを横目に、一人で寂しく歳を越したプログラマー。

この年末年始に力尽きて倒れて行ったプログラマーの方、たくさん居たでしょう。

悔しさを拳に込めてマウスパットに叩きつけ、堪えても堪えても溢れる涙でキーボードを濡らしたあの屈辱。

もう、繰り返してはならないのです。

だから、今回のイベントだけは絶対に勝つ。

題して、

「プログラマーのチョコゲット率を10倍にする方法」

これです。

はい、そこ!

去年0個だったから、10倍にしても0だとか、悲しくも無粋な突込みをしないように!

そういう重箱の隅をつつくような、数学的で細かい思考傾向がイカンのだと何度言ったら…。

って、ここからネガティブモードに入るのが去年のパターンでしたからね。

同じ轍は踏まない。

ちなみに、僕も0個なので、気にしないように。

要するにもらえる確率を上げようという話なのですよ。

小学生じゃないんだから、この歳になって個数を競うようなお子ちゃまな思考は忘れましょう。

本命から一つもらえたらそれで十分ではないですか?

いきなりモテモテなんて、高望みをしてはいけないのです。

で。

まずは状況分析です。

仕様から、データ構造とアルゴリズムを考え出すときと同じように、プログラマーの冷静な分析力を如何なく発揮してみるわけですよ。

フォースに勝るとも劣らない力ですからね。

その能力、チョコをゲットするために使わずに、何に使うつもりですか?

仕事だけに使うなんて、もったいないのですよ。

普通の人はそんな力、それほど持ってるわけじゃないってこと、いい加減に気がついてください。

限られたリソースを効率的に割り振って最大限の結果をひねりだす。

それが、あなたの力なのですから。

そして、なぜ、プログラマーは、チョコをもらえる確率が低いのか?

それを本気で考えてみるわけです。

実際、本当に低いのかどうかは知りませんけれども…。

まぁ、僕基準で。

 

バレンタインというイベントを冷静に考えてみる。

まず、2月14日という日付。

これがどう作用するのか?

2月14日は、5/7の確率で平日。休日に当たる確率は2/7。

平日になる可能性のほうがかなり高い。

さらに、クリスマスなんかは基本的に仕事が終わった後など、夜のイベントですけれども、

バレンタインは、チョコを渡すのに特別に時間が指定されているわけでもない。

渡す瞬間だけあればいいので、仕事が終わってからとか、そういうことを考える必要もない。

ということは、朝起きてから夜寝るまで、一日中、均等にもらえるチャンスがあると仮定することができる。

大体、6時間くらい寝て、12時間くらい働くとしてですよ。

起きてる時間の12/18=2/3くらいは職場に居るということなんですね。

これが納期前とかになると、2時間くらい寝る、18時間くらい働くとかになると、18/22とか、ものすごい確率で職場に居ることになりますからね。

どちらにしても、普通に平日の朝から晩まで働いてる人にとっては、チョコをもらえる時間の大半を職場で過ごしているということになるわけです。

今年の14日は土曜日で、たまたま休日なんですけれども、バレンタインというのは本来、職場(学校)に有利なイベントだということが明白なわけです。

これがお菓子業界のしたたかなところ。

クリスマスは夜です。

学校や仕事の後にわざわざ時間を作らないといけないですから、面倒くさがり屋にはきついイベント。

でも、チョコを渡すだけなら、いつでもできる。

しかも学校や職場という、人との接点が多い日に良くあたるように日付を決めたわけですね。

これが母の日みたいに、日付じゃなくて5月の第2日曜日とか、曜日(休日)で決まってたらダメなんですよ。

それに、バレンタインを2月の第2月曜日とか、確実に平日に設定しようものなら、勘のいい人には、あからさまに意図がばれてしまいますからね。

それをさせないように、14日に設定して、「たまたま平日が多いだけで、休日もカバーしてますよ~」

「別に職場や学校をターゲットにしてるわけじゃないですよ~」と、うそぶくあたり、かなりしたたか。

しかも、クリスマスは基本的に付き合ってる二人というのがメインですが、バレンタインの場合、

付き合ってる二人のほかにも、片思いの人にまで、さりげなく手を伸ばしてしまっているところが恐ろしい。

さらに、義理チョコに友チョコに自分チョコですか?

今年は逆チョコなんてものまで聞きましたけど…。

もらえない上に、あげろなんていう、モテない僕らに鞭打つようなチョコまで流行らせようとしてる始末。

さすが、お菓子業界、シス並みに侮れない人々なのです。

ですが、こういう事実から目を背けていては、バレンタインでの勝利はない。

現実に立ち向かうのです。

で。

ここからが問題。

プログラマーの職場を考えてみるわけです。

すぐにわかると思いますが、圧倒的に女性が少ない。

僕がこれまでプログラマーとして行った職場、女性のほうが多かったところは一箇所も、ただの一箇所もない。

これは断言できる。

正直むさくるしい、男のみの職場すらありましたよ。

チョコをくれといったら、食べかけのキットカットかチロルチョコを分けてくれるくらいがいいところ。

ゴディバなど夢のまた夢なのです。

チョコがもらえる確率が高いのが職場、なのに職場に女性が少ない。

これが、プログラマー最大の障害なのですね。

冷静に考えて、この状況で、チョコをもらおうなんて思うこと自体、そもそも間違えてるということに気がつくわけです。

別に、あなた自身が悪いわけではないのですよ。

すべてはプログラマーを取り巻くこの状況が悪いのです。

今年は幸いなことに、休日ですけれどもね。

でも、休日に女性とどこかで会えるような趣味だとか、仲間が居なければ、同じこと。

スターウォーズ好きで集まったところで、女性の気配よりも、フォースのほうをバリバリ感じる今日この頃ですからね。

そうなると、今年が休日で幸いというのは、他人がチョコをもらう場面を見なくて済むとか、

そういう後ろ向きな方向にどうしても考えがいっちゃいそうなわけですよ。

だから、こんな状況を打破しなければならない。

いつまでも同じ現状に甘んじていたら、同じ結果しか出てこないのですよ。

何かを変える。

今年こそは、それを実行して、チョコをゲットするのです。

で、どう変えるのか?

というのは、次回。

引っ張ってすいません。

ちょっと長くなりすぎて、これ以上、仕事サボって書いてると、上司のダースシディアスに怒られそうなので、続きはまた近日。

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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