Styled Maps で表現豊かな地図を作ろう
2010-10-21 12:45:38
今年の5月に開催された Google I/O で Google Maps の見た目を自由に変えるスタイル付き地図 (Styled Maps)が発表されました。これを使えば地図の色を自社サイトのカラースキームに合わせることが出来たり、必要のない地図情報を不可視にすることもできます。10月20日現在は日本語版はありませんが、英語の解説を Google Map Javascript API V3 - Map Typesで読むことができます。
仕組みは非常にシンプルでスタイルを JSON にするだけで作業のほとんどが終わります。あとは数行のコードを記述するだけでスタイルを地図に反映してくれます。JSON の書き方が分からなくても Google が提供している Google Maps API Styled Map Wizard を使えば見た目を確認しながらスタイルを決めることが出来ます。
スタイル付き地図を活用すれば London Mapnificent のように夜の雰囲気をつくりだすことが出来ますし、Maps without Maps のようにラベル以外すべて不可視にする地図も作れるようになります。最近、スタイル付き地図は Flashでも利用可能になったので、表現はさらに広がる可能性がありますね。既に 350,000 以上の Web サイトを利用されている Google Maps ですが、今後さらに利用シーンが増えそうです。
※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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