山田井ユウキ

色弱、難聴サポートから多目的トイレマップまで――バリアフリーを促進するiPhoneアプリ8選

2012-07-22 07:00:00


builder読者の皆さん、こんにちは。 

金曜日担当の山田井ユウキです。 


あるときふと、「バリアフリーを促進できるようなiPhoneアプリはないのだろうか」と思いまして、調べてみたところこれが結構あるものなんですね。

せっかくなのでまとめてみたいと思います。


色のメガネ【無料】

説明文によると「男性の約5%が、赤と緑の色の区別がしにくい、濃い赤が見えにくいなどの色覚的な特徴を持っていると言われています」とのこと。「色のめがね」はそうした色弱の人に向けて制作された、色の認知や弁別をサポートする色覚アプリ。iPhoneのカメラを対象物に向けると、明度と色度を画像処理して、色弱の人に見やすい色に変化させる。色覚タイプはもちろん、色の変化量や変化領域の幅など細かいカスタマイズが可能。



色のシミュレータ【無料】

「色のめがね」と同じ作者である浅田一憲さんが制作したアプリ。こちらは様々な色覚特性を持つ人の色の見え方を体験するための色覚シミュレーションアプリ。何かをデザインする場合など、様々な色覚の人を想定する際に役立ちそう。色弱の人にとっては、自分の見え方を他の人に説明するためのツールとして使える。



NOSS【無料】

私鉄、JR問わず、全国の駅のバリアフリー情報を検索するためのアプリ。車椅子やベビーカーで移動することが多い方はこのアプリを入れておけば何かと心強い。



EasyHearingAid【1,200円】

集音器に似た補聴アプリ。iPhoneの内臓マイクで周囲の音を収集し、音域、音量等の調整をしてイヤホンから出力する。聴覚障害を抱えた人のサポートはもちろん、聴覚障害の疑似体験もできる。



色弱バリアフリー【無料】

色を見分けるためのアプリ。iPhoneで写真を撮り、色を調べたいところをタッチすると、その部分の色について日本語の色名(「鮮やかな黄みの赤」など)を表示してくれる。



ご当地なび【無料】

京都嵐山、宇治地区の情報を調べることができるナビゲーションアプリ。調べられる項目は現在地、観光スポット、旬の花、観光情報、トイレ情報、授乳室情報、緊急医療機関、地下鉄のエレベータ入り口など。バリアフリー情報が充実している。また、各ご当地の観光タクシードライバーや花を育てている神社の方が撮影した旬の花の写真がほぼ毎日更新される。音声ガイダンスもあり。



Check A Toilet for iPhone【無料】

多機能トイレ(車椅子対応トイレ、ベビーシート、トイレ内写真など)の情報を登録・編集する専用アプリ。「Check A Toilet」は自治体・施設事業者による情報提供、個人・地域のNPOやボランティア団体よる口コミ情報によってトイレマップを維持・管理していくプロジェクト。



えきペディア地下鉄マップ東京【250円】

3タイプの路線図と、駅の乗り換えなど移動経路をわかりやすく表現した立体案内図アプリ。エレベータ利用のバリアフリー経路と出入り口が一目でわかる。グッドデザイン賞とAIUD国際ユニバーサルデザイン協議会アウォード優秀賞を受賞した。えきペディアシリーズは東京の他、横浜京都福岡名古屋大阪神戸仙台札幌版がある。



……ということで、バリアフリーを促進するアプリ8選でした!

他にもあればぜひ教えてくださいね。



※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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