クリエイターの想像力が生み出した空想都市「中村市」のリアリティがすごい
2011-09-09 07:00:00
builder読者の皆さん、こんにちは。
金曜日担当の山田井ユウキです。
突然ですが、子どもの頃にオリジナルの町を空想したことはありませんか?
僕はあります。
そんなに明確なイメージではなくて、ぼんやりしたものではありましたけど、ド田舎だったからか、ちょっと近未来チックな都会を空想して絵に描いたりしていました。
そんな「空想の町」をテーマに、リアリティあふれる地図を作り上げたウェブサイトをご紹介します。
「空想都市へ行こう!」というこちらのウェブサイトは、その名の通り架空の町である「中村市」を細部にまでこだわって描写しています。
たとえば駅周辺だと、
こんな感じ。ものすごい完成度です。
拡大するとこうなっています。本当にありそう、というか駅周辺の道の通り方や建物の並びがものすごくリアルです。どんな風に再開発されて発展を遂げてきたのか、地図を見るだけで様々な想像が頭を巡ります。
……冒頭で僕も架空の町を想像していたと述べましたが、この中村市はもはや架空の町と呼べるレベルをはるかに超えています。
もちろん描かれているのは駅周辺だけではありません。
全体図はこんな感じ。先ほどの地図がほんの一部だということがわかるかと思います。
しかもまだ未完成の箇所がたくさん残されているのがすごい。完成が待ち遠しいですね。
こんな感じで鉄道の時刻表も細かく設定されています。
ウェブサイトでは各地の拡大図に加えて、路線バスのデザインや企業ロゴなど、町と住人の生活を構成するあらゆるものが生み出されているようです。
空想都市・中村市に今後も注目していきたいですね。
※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
- ネットナナメ読み 最新エントリ
folllow builer on
twitter
- 新着記事
- 特集
- ブログ
- 企画特集
-
話題のセキュリティ事故体験ゲーム
-
いまさら聞けない「PPAP」
-
ビッグデータ最前線!
-
IDaaSって何?
-
内部不正や不注意をどう防ぐ?
-
連載!プロが語るストレージ戦略
-
データの散在と非常率運用がネック
-
連載!プロが語るストレージ戦略
-
利便性とセキュリティの両立
-
セキュリティの今を知る
-
いまあるデータで身近な業務をDX
-
連載!プロが語るストレージ戦略
-
講演の見どころを紹介
-
ゼロトラストに不可欠なID管理
-
請求書がきてからでは遅い
-
保育業界のDX(前編)
-
モバイルデバイスもターゲットに!
-
デジタルを当たり前と言えるか?
-
いままさに社会にとっての転換点
-
さあ、クラウドで解決しよう。
-
特集:IT最適化への道
-
企業DXのキモはクラウドにあり
-
明日からではもう遅い?!
-
保育業界のDX(後編)
-
次の一手はこれだ!