山田井ユウキ

あのウェブサービスの名前の由来は? 気になったので調べてみました

2011-02-11 07:00:00

 

builder読者の皆さん、こんにちは。

金曜日担当の山田井ユウキです。

 

最近ちょっと気になったことがありまして、それは「ウェブサービスの名前の由来」です。

別にたいしたことではないのですが、調べてみると色々出てきて面白かったのでまとめてみようかと思います。

参考URLにリンクしておくので、詳細はそちらでもご覧ください。

 

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mixi

公式サイトのヘルプによると、

“mixi”とは“mix”(交流する)と“i”(人)を組み合わせたことばです。みなさんが友人との関係性の中で刺激を受けあうことで、これまでの友情をさらに深めてほしい、そして、これまでの友人関係から新しい友人を見つけ出してほしいという願いを込めて付けました。

とあります。

が、他にも“マークシティから名付けられた説”や“女性誌の名前の音を重視した説”など色々な説があるみたいです。

それだけみんなmixiの名前の由来が気になっているということなのでしょうか。

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GREE

やはり公式サイトによると、

このGREEというネーミングは、1960年代後半に提唱された社会学の「Six Degrees of Separation」理論の一部から取ったものです。これは「6次の隔たり」とも呼ばれ、世界中の人間は6次の友達関係を通じて全て繋がっているとする考え方のことです。

となっており、GREE創設当初の雰囲気が何となく残っている印象を受けますね(初期のGREEはビジネスマンやアカデミックな方面に強いSNSでした)。

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モバゲータウン

特に「これ」というページは見つからなかったのですが、これはたぶん「モバイル」「ゲーム」「タウン」を組み合わせた造語ということでほぼ間違いないんじゃないかなと。

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Google

会社概要ページによると、

Google は、米国の数学者エドワード カスナー (Edward Kasner) の甥にあたるミルトン シロッタ (Milton Sirotta) による造語で、「googol (ゴーゴル)」からつけられた名前です。10 の 100 乗を意味します。 Google という名前は、Web および世界中で使用可能な膨大な量の情報を組織化するという Google 社の使命を反映しています。

とのこと。あまり気にしたことなかったのですが、ちゃんと意味があったんですね(そりゃそうか……)。

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Yahoo!

Yahoo!の名前の由来は「Yet Another Hierarchical Officious Oracle」(少し気の利く階層的でお節介なデータベース)の略だといわれている。また、ファイロとヤンは自分たちのことを「ならずもの」だと考えているので、「粗野な人」という意味がある「yahoo」(『ガリヴァー旅行記』に登場する野獣の名前が由来)という言葉を選んだと主張している。

これも知りませんでした。Yahoo!といえばあのディレクトリ検索ですが、そもそもサービス名自体に「階層的」という意味が含まれていたのですね。

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Bing

こちらのニュースに由来を発見。部門トップのLu氏によれば、

Bingの語源については中国語由来という説を否定しておらず、「必ず見つかる。非常に正確」という意味が込められていると付け加える。

とのことです。中国語に由来しているというのは初耳でしたが、否定も肯定もしていない感じでしょうか。

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Twitter

これは有名ですね。Wikipediaによると、

「さえずり・興奮」「無駄話」、または「なじる人・嘲る人」の意味

そのままのネーミングなんですね。シンプル!

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Facebook

最近映画にもなりましたが、Wikipediaによると語源は、

ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグはハッキングし得た女子学生の身分証明写真をインターネット上に公開し、公開した女子学生の顔を比べて勝ち抜き投票させる「フェイスマッシュ」というゲームを考案した。

で、この後マークは謹慎を喰らってフェイスマッシュは停止しますが、この発想を元に生まれたのが「フェイスブック」だったわけですね。なるほど。

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Myspace

最近facebookにやられっぱなし感のあるかつての世界ナンバーワンSNS、Myspace。名前の由来は残念ながらこれといって見つからなかったのですが、まぁこれも普通に考えればそのままの意味でしょうね(だからわざわざネットにも由来がないと)。

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YouTube

Wikipediaによると、

Youは「あなた(視聴者)」、Tubeは「テレビ(ブラウン管)」という意味でありYouTubeは「あなたが作るテレビ」という意味合いがあり「個人が番組を作り、配信して楽しんでほしい」という願いが込められている。

ということらしいです。そう言われると納得ですね。

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ニコニコ動画

ニコニコ大百科によると、

「かっこいいサービス名ではなく、肩のチカラが抜けた名称がいい。たとえばニコニコ動画とか」という、企画会議の参加者の発言によりわずか数秒で決定(この時点ではまだ正式な名前ではなく、あくまでも仮の名前として付けられた)。

この由来も何となく“らしさ”が出ていますね。

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Flickr

調べてもよくわからなかった語源ですが、Twitterで教えていただきました

もともと「Flicker」だったみたいですがすでに使われていたドメインだったため「e」をのぞいて「Flickr」にしたみたいですよ。

おー……そんな裏話が! で、こちらがそのことが書かれてある記事

またこんなご意見も。

flick に「(スイッチを)パチっと切り替える」というのと、「画面のチラツキ」という意味があったりします。 その辺りから flicker -> flickr となったのかと思ってました。

そもそもの言葉の意味としてはそういうことなのかも!

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Ustream

これも名称の由来自体はなかなか見つからなかったのですが、誕生の経緯だけはWikipediaに載っていました。

3人が設立したUstream.tvは、元々は戦争中にイラクに派兵された友人たちのために実家の家族とのコミュニケーションツールとして生まれた。

この後、紆余曲折を経て現在のUstreamが生まれるわけですね。

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pixiv

これは運営会社代表の片桐氏がインタビューで次のように語っていました。

画素を意味する「ピクセル」が元ですが、それが“ピクシブ”になったのは、単に言葉の響きからですね。

元ネタ+言葉の響き、というパターンはウェブサービスに限らずネーミングではよくある名付け方ですよね。

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2ちゃんねる

これも有名ですが、Wikipediaによると、

「2ちゃんねる」の名は、あめぞうを1チャンネルとして、その次の掲示板であることよりつけられたといわれる。

ということみたい。ちなみに「あめぞう」というのは2ちゃんねる以前に存在した日本初のスレッドフロート型掲示板サイトです。

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Delicious

今は「Delicious」ですが、2008年7月までは「Del.icio.us」でした。で、これ、なんで変なところで区切ってるんだろうと思っていたら、人力検索はてなからさらに英語版Wikipediaを辿ると、

The del.icio.us domain name is a popular example of a domain hack, an unconventional combination of letters to form a common word or phrase.

どうやらドメインハックだったようです。ドメインハックというのは、「トップレベル、第2レベル(場合によるとそれ以下)のドメイン名を結合することで、単語を作り上げ意味を持たせること。」で、この場合は最後の「us」の部分がドメインになっているわけですね。

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Digg

Wikipediaによると、

ユーザーの投ずる「票(digg)」の数によってエントリーの順位が決められるシステムを採用している。

どうやらこれが語源になっているようですね。

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といったところで今回はこのへんで。

普段何気なく使っているウェブサービスも、こうして見ると色々な思いを込めて命名されていることがわかりますね。 

他にもこのサイトにはこんな由来があるよ! という情報がありましたらぜひ教えてくださいね。

 

 

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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