山田井ユウキ

ブログで長文を読ませるために有効かもしれない5つの工夫

2009-12-04 07:00:00

 

builder読者の皆さん、こんにちは。

金曜日担当の山田井ユウキです。

 

気づけばここでブログを書き始めて早1年以上が過ぎたわけですが、

元々ネットで文章を書くこと自体はもう少し前から続けていて、その中で深く実感したことがあります。

 

それは、

ブログを訪れた人に長文を読んでもらうのはすごく大変

ということ。

 

自分に置き換えてみるとわかるのですが、すでに常連であるとか、または別のブログで紹介されていて最初から興味を持ってページを開く――とかならいざ知らず、

何の気無しにふらっと訪れたブログで、いきなり目の前にずらっと長文を突きつけられたら……読む気、します?

 

「いや、面白ければ読んでくれるはずだ!」

というのも、それはまあその通りなんですけど、でもそもそも読んでくれなければその面白さは伝わらないわけで、そうなると「読むのめんどくせえ……」となってしまいがちな長文は、すでに第一印象でだいぶ損をしているのです。

 

ということで、今回はこれまでに色々なブログを読んできた中で、「これはうまい!」と思った“長文を読ませるための工夫”をまとめてみようかと思います。

別に長文に限らず使えるんじゃないかと思うので、何かの参考になれば嬉しいです。

なお、書いたそばからこんなこと言うのも何なんですけど、今回の僕のエントリではその工夫は一切使用しておりません。

 

1.画像を使う

ネットでは“文章”よりも“画像”が圧倒的に強力です。

プレゼンなどでも図やグラフを使うとよりわかりやすくなるのと同じですね。

なので、もしテーマに沿った画像を用意できるのであれば迷わず貼り付けるべきですし、その場合はできるだけ文章のかなり早め(できれば文頭)がベターです。

パッと見たとき画像が目に入るかどうかで、記事全体の読みやすさに対する印象はかなり違ってきます

もちろん文中にちょいちょい画像を差し込むのも有効でしょう。

「最初から最後まで文章だけ」というスタイルは、初見読者にとってはかなりハードルが高くなってしまいます。

 

2.書き出しをキャッチーに

これはいわゆる“つかみ”のことです。

長い文を読ませるためには、何よりも冒頭で読者の気持ちをぐっとつかむこと必要であり、

そのためには、タイトル、または文章の書き出しにキャッチーで刺激的な言葉を入れるなりして、興味を惹くことが大事です。

最初の一行で興味が持てずに記事を閉じてしまうこと……僕は結構あります。

 

3. 会話文を増やす

文章のスタイルによっては難しいかもしれませんが、会話文を増やすと長文でもかなり読みやすくなります。

例えば複数のキャラクターを立てて、会話させながら話を進めていくタイプの記事(「やる夫」シリーズなど)がそれにあたります。

 

4.箇条書きを使う

もし長文で論じている内容に箇条書きに適した部分があるなら、ぜひ使いましょう。

会話文と同じで、箇条書きはすっきりまとまって見えるため、同じ内容でもかなり読みやすくなります。

 

5.行間とフォントを工夫する

これもスタイルによっては実行できないかもしれませんが、行間や改行、フォントを弄るといった編集も、長文を読ませる上では有効です。

どうしても文字の色や大きさは変えたくない! ということでしたら、<strong>タグを使ってポイントとなる部分を強調するだけでも読みやすさはだいぶ変わります。

「ここは重要ですよ」と優先順位を付けておくことで、長文が苦手な人の視線を飛び石を渡らせるかのごとく誘導してやるのです。

 

 

以上、ブログで長文を読ませるために有効(かもしれない)な5つの工夫でした。

 

実は今回取り上げた工夫をすべて、(おそらく)意図的に実践しているタイプのブログがあります。

それは、2chまとめ系ブログ。

 

「冒頭に画像」「キャッチーなタイトル」「会話形式(そもそも掲示板なので)」「箇条書き(そもそも掲示板なので)」「行間とフォントの工夫」

 

すべて、当たり前に実践されていることばかりです。

2chまとめ系ブログの記事が、かなり長い内容でもわりと抵抗なく読めてしまう理由は、このあたりにあるのかもしれませんね。

 

 

 

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]