鈴木章太郎

Visual Studio 2008 & .NET Framework 3.5 SP1 公開

2008-08-12 13:30:23

Visual Studio 2008 & .NET Framework 3.5 SP1 が公開されました。

http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/downloads/sp/vs2008/sp1/

こちらのプレスリリースにも、あります通り、SP1は多くの特徴を持っていますが、特に私が強調したいのは、下記の点です。ちょっと引用しますね。

Web アプリケーション開発とデータ駆動型 アプリケーション開発の簡略化
 「.NET Framework 3.5 では、新しいサーバー コントロール、AJAX  アプリケーション用の ライブラリ、IIS 7.0 との緊密な統合など、Web 2.0 アプリケーションと動的な Web サイトを開発する際に重要となる機能がありますが、.NET Framework 3.5 SP1 では、ASP.NET Dynamic Data を提供し、コードを記述することなくデータ駆動型アプリケーションの迅速な開発を可能にするフレームワークを提供します。

また、.NET Framework 3.5 SP1 は、ADO.NET Data Services と ADO.NET Entity Framework を含んでいます。これにより、データベース プログラミングの抽象化のレベルが引き上げられ、データ指向 Web サービスを構築するための、新しいモデル ベースのパラダイムと標準ベースのフレームワークの両方が提供されます。このサービス パックにより、Visual Studio 2008 と .NET Framework 3.5 は SQL Server(R) 2008  に対応し、最新プラットフォームを活用したデータベース アプリケーションの開発を可能とします。

 .NET Framework 3.5 SP1 は、基幹業務システムと高度な対話形式のアプリケーション (RIA) に対応したサービス構築のための単一フレームワークを提供して、アプリケーションの作成、実装、変更、および拡張の要件を簡略化することで、開発者の生産性向上を実現します。Windows Communication Foundation (WCF) の REST サービス機能の強化により、開発者の選択の幅が広がり、Web 2.0 アプリケーションとサービス指向アーキテクチャ (SOA) アプリケーションの両方に対応したサービスを構築するためのより柔軟なプログラミング モデルを提供します。ADO.NET Data Services は、WCF の新機能をベースに構築しているので、REST ベースのデータ駆動型サービスを開発する際に、開発者に対して高い柔軟性を提供します。」

このADO.NET Data Services は、誤解を恐れず簡単に言ってしまえば、昔あったDAOのようにプログラムから簡単にデータアクセスを行えるようにしようという試みだと思います。これについては、Silverlightから利用する方法等、本連載でも別途取り上げていきたいと思います。

私のTech・Edのセッションでもちょっと触れたいと思っていますが、Tech・Edでは、同僚のデベロッパーエバンジェリストにより、この内容をフルに紹介するCoolなセッションが提供されますので、ご来場予定の方は、ぜひご参加ください!

それではまた(^^)!

※マイクロソフト社員のコミュニティ参加について

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
  • 2件のコメント
#1 鈴木章太郎   2008-08-13 10:11:36
自己レスというか、重要なので自己コメントで追記します。
.NET Framework 3.5 SP1をまずインストール(再起動)し、Visual Studio 2008 SP1をインストールしたのち、Silverlightを使ったプロジェクトを開くと、Microsoft Silverlight Tools Beta 2 for Visual Studio 2008が"missing"というダイアログが出て、Silverlightのプロジェクトが利用不可になります。ご注意ください。
大変お手数ですが、再度、そこに示されているGo Linkから、Microsoft Silverlight Tools Beta 2 for Visual Studio 2008(silverlight_chainer.exe)の日本語版の再インストールを行ってください。完了すれば、今まで通り利用可能です。どうぞお試しください。
#2 鈴木章太郎   2008-08-13 17:31:23
更に追記しておきます。たびたびすみません・・・。
Visual Studio 2008 SP1に対応したSilverlight Toolsが、本日リリースされました。
ダウンロードポイントは、Tools B2と変わりません。
説明文中に「Silverlight Tools Beta 2 は、Visual Studio 2008 および Visual Studio 2008 SP1 をサポートするように更新されました」との注意書きが追加されており、exeそれ自体が更新されています。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=50A9EC01-267B-4521-B7D7-C0DBA8866434&displaylang=ja

よろしくお願いします。
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