鈴木章太郎

Silverlight2によるRich Interactive Application開発 序章 環境構築(2)

2008-07-28 00:46:28

こんにちは。現在、トレーニングや社内ミーティング等に出席するため、しばらくの間シアトルに滞在しています。今日はあいにくの雨の日曜日ですが、社内ミーティングはちゃんと開催予定です。日本の同じ時期に比べるとだいぶ涼しく過ごしやすいですが、冷房が効きすぎなのでホテルの部屋の室温設定は注意が必要ですね。

さてまずは前回の続きからスタートしましょう。

SDKドキュメントのVisual Studio 2008ヘルプファイルへの統合
“C:\Program Files\Microsoft SDKs\Silverlight\v2.0\Documentation\Help” フォルダに移動してみてください。そこには、“SilverlightDocumentation.chm”があります。しかし、これ は単なるダミーファイルです。
本物のSDKドキュメントを取得するには、http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=ba7b510d-0646-4d06-9834-cb82d669872a からBeta2のSDKの日本語版をダウンロードし、上記に示したフォルダに配置します。
Visual Studio 2008 のヘルプファイルに、SilverlightのSDK ドキュメントを統合するには、下記のステップに従ってください。

1.Visual Studio 2008 を管理者として実行します。
2.”ヘルプ”メニューから、”目次”を選びます。Microsoft Document Explorer が表示されます。
3. “フィルタ条件”の中で、ドロップダウンリストから、 (フィルタなし)を選択します。
4.検索フィールドの中で、 “VSCC”とタイプします。
5.”Visual Studio 2008 連結ヘルプ コレクション マネージャ”という項目が検索結果の(おそらく最初に)表示されるので、それをダブルクリックします。
6. VSCCの説明が表示され、その下に、下記の選択肢が表示されます。

VSCC に含めることのできるコレクション :
Microsoft Silverlight 2 SDK Documentation
Microsoft Expression Web
Microsoft Expression Web

Silverlight 2 SDK Documentationにチェックを入れ、VSCCの更新ボタンを押します。

注意: コレクションの更新とSilverlightのヘルプファイルとの統合には数分かかります。

なお、前回もご紹介したとおり、最新の更新版等の情報を得るのに一番良いリソースは、このURLです。 http://silverlight.net/GetStarted/

統合されたSilverlight日本語SDKドキュメントはBeta1
さて、これで一通りヘルプファイルの統合ができたわけですが、実はこれはBeta1用になってしまっているのです。まずはこちらの記事をご覧ください。

http://forums.microsoft.com/msdn-ja/ShowPost.aspx?PostID=3475532&SiteId=7

ここに回答しているSilverlight担当PMの言葉をそのまま引用します。

「Silverlight 2 Beta 2 日本語版 SDK に含まれるドキュメントですが、セットアップの失敗ではなく、たしかに Beta 1 用が含まれています。基本的に、Beta 2のドキュメントはBeta1からの差分を追記/更新することによって作成されるのですが、今回のリリースまでに差分の翻訳が間に合わなかったため、先日リリースされたドキュメントにはBeta1の内容しか含めることができなかったというのが実情です。現在差分の翻訳を進めており、7月の中旬くらいにはオンライン(MSDN上)にて公開される予定ですので、日本語版ドキュメントに関しては、もうしばらくお待ちください。 

とはいえ、仰る通り、Beta 2SDKにBeta 1ドキュメントが同梱されている現状は皆様を混乱させてしまいかねないため、日本語版SDKおよびToolsのダウンロードページに、上記内容の注意書きを追記してもらえるよう、先ほど担当にお願いしておきました。

また、英語版SDKからVS-HELPをインストールしていただければ、英語版のドキュメントを、ドキュメントエクスプローラで見ることができます。

Microsoft Silverlight 2 Software Development Kit Beta 2 

よろしくお願いします。」

とのことですので、ご不便をおかけして申し訳ありませんが、しばらくお待ちください。要はヘルプが参照できれば良いので、ここにある通り、英語版SDKドキュメントと、日本語版CHMを併用して戴くというのがとりあえずは良いかもしれません。お試しください。

次回から、個別のトピックに従って解説をしていきたいと思います。まずは、基本的な内容、アプリケーションモデルあたりの解説から入りたいと思っています。ソリューションやシナリオに沿った解説もできればと思っています。こちらは、まず先日のMSDNオフラインでのネタをご紹介する予定です。もちろんTech Ed 2008でも、新しいネタを紹介予定です。

それではまた(^^)!

 

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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