dragan10

Silverlight 2 リリースガイド

2008-10-15 01:25:50

約束通り、Silverlight 2がリリースされました。単なるリリースではなく、本当に、真のリリースがなされたのです・・・

あなたがこれからSilverlightプログラマになるのなら

もしあなたがこれを機会にSilverlightのプログラマになろうとしているなら、ようこそ!あなたに必要なものは、すべてGet Startedページにあります。この順番に進むことをおすすめします:左上の(1)(2)とマークされたところからダウンロードしてインストールし、Start Learningのところに進んで(1)を読んでください。次に(4)と(5)を平行して進めたら、必要に応じて(2)と(3)をさらにやってみましょう。ここまで終わった皆さんには、もっといろいろな素材が用意してありますし、もし疑問があればフォーラムで素早く回答してもらえるでしょう。

あなたがすでにSilverlightプログラマなら

1. あなたがこれまでに書いたBeta用のコードは動かなくなっています。もしかしたら、あなたはRC0を使ってすでにコードを実践投入する用意を整えているかもしませんね。もしそうなら、今がそのときです。もしまだなら、さっそく新しいツールを入手してアップデートしましょう。

2. Silverlight 2でのコーディングを始めるのに必要なもの - ダウンロードできるものがたくさんありますが、必要なものは

    * Visual Studio SP1 あるいは Visual Web Designer Express SP1

    * Silverlight Tools For Visual Studio

    * Microsoft Blend 2 Service Pack 1

    * Mac Runtime [オプション]

です。

Blend 2 + Blend 2 SP1の組み合わせはBlend 2.5のアップデート版にあたるもので、Silverlight Tools + (VS SP1 あるいは VWD SP1) は、完全なSilverlight開発環境 + SDK + ドキュメント + 開発用ランタイム + デバッガ + ASP.NET Serverコントロール + プロジェクト・テンプレートなのです!

3. Silverlightに関して、後方互換性が破られるのはこれが最後です - これ以降のアップデートでは、あなたの書いたコードはそのまま動かせるはずです(少なくとも、そう計画されています)。


4. 新しいことと変更されたこと

Scott Guのアナウンスには多くの情報があり、ぜひとも読んでいただきたいと思います。私は今後のポストで、そらに掘り下げた内容を書いていく予定です。特にリッチ・コントロールに関する話と、Linqサポート・ローカルデータのキャッシング・ネットワークサポート・拡張されたメディアサポートなどのベースライブラリのいろいろな側面について見ていくつもりです。

見慣れたはずのコントールさえ、さらに洗練されていることにお気づきでしょう - 多くの皆さんがご存じの通り、Silverlightのコントロールは根本的には見かけを持っておらず、テンプレート(スキン)によって見かけが決まるのです。

Silverlight 2にはSIlverlight Control Packが用意されます - 数十のコントロールが追加され、今後数ヶ月に渡って継続的に新しいコントールが追加されていき、最終的にその数は100を越えます。最初のControl PackにはTreeView, DockPanel, WrapPanel, ViewBox, Expander, NumericUpDown, AutoComplete その他が含まれます。これらのコントロールはどれもソースコード付きで、改変および拡張、そしていかなる目的でのソースコードの利用をも許諾するOSIライセンスの元でリリースされます!…(すみません、ちょっとくらくらしてきました)

Control Packのそれぞれのコントロールについては、リリースされるにしたがって取り上げていきたいと考えています。これは今年、私が集中している領域の一つであり、Controlsチームと密接に作業を進め、できるかぎりすみやかに完全な情報をご提供していくつもりです。

他の変更点の中には、Soyatec社との私たちのパートナーシップの確認が含まれます。Soyatec社は、Silverlightのアプリケーションをクロスプラットフォームの開発環境であるEclipseで開発するためのツール開発のスポンサーとなります。EclipseでSilverlightのアプリケーションを作成するための簡単なチュートリアルは、すでにこちらに用意されています。

Silverlight 2には、ADO.NET Data Services (Astoria)のサポート、拡張されたネットワーク機能のサポート、High Definitionビデオの新しいコーデックが追加されました。これらについては、今後のポストやビデオでさらに説明していきます。

5. 既存のチュートリアルとビデオについて

これらのすべては、時間をかけて修正しました。ほとんどの場合、ビデオはそのままにして、Silverlight 2できちんと動作するようにコードを修正してあります。もしダウンロードしたコードが動かなかった場合は、ぜひお知らせください。とはいえ、しっかりチェックしてあるので問題は起こらないはずです。チュートリアルのコードはすべて更新済みで、テキストも更新されています。二つのバージョン(VB用とC#用)でもまもなくリリースされるのでお楽しみに。最近の私のblogポスト中のコードはRC0のものなので、問題なく使えるはずです。古いポストに関しては、再コンパイルや多少の修正が必要になるかもしれません。

6. 修正が必要になる変更点

最新の要修正変更点のドキュメントが欲しいと思われるでしょう。しかし、ほとんどの開発者の方々には、ご自分のコードに修正が必要になるような変更点はほとんどないでしょう(私に関しては、Content Presenterの変更が当たりました - 原因を突き止めて修正するのは簡単でしたが)。


7. 購読リスト

もしまだでしたら、Silverlightに関する以下の3,4のblogを読まれることをおすすめします(あるいは20ですね!)。確実に最新情報を得るには、私の優先順位でいくと:

    * Silverlight Cream – Silverlightに関するもっとも優れたblogエントリの毎日のダイジェスト

    * このblog – このblogを必要不可欠なものにしたいと思っています

    * Tim Heuer

    * Sparkling Client Podcast

 

(原文はこちら - 訳注:未訳のエントリがいくつかありますが、今回は速報性を重視してこのエントリを先に掲載しました)


※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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