今日の日経新聞の社説(再可決は当然。。)には異議がある

2008-05-01 12:57:00

ガソリン税の暫定税率復活が今日から行われる。
ひどい政治のどたばたぶりである。

このガソリン税の暫定税率を含む租税特別措置法(以降、暫定税率)復活に日経新聞の社説では「復活は当然である」という記述がある。
以前から日経新聞社は税を戻すのは当然という主張を繰り返している。

読者や一般国民が本当にそう思っているのか疑問に思い全く畑違いのテーマではあるがコメントしたくなった。

日経新聞の論調はこうである「厳しい財政事情や環境対策を考慮すると再可決はやむを得ないと考える。・・・・予算の歳入を確保するのは内閣の責任であり・・」この論調には個人的には非常に大きな不安を感じる。
私が受けた不安は、「国民の民意は関係なく一度政府が決めたものは元に戻すのが道理だとして突き進むのだ」という姿が浮かんだからだ。政府が暴走する可能性があることは多くの歴史が証明している。
事がガソリンの値段程度のこととしたらそんなに気にすることでもないかもしれないが。。

そもそも期限切れになる法律を前提に予算を組んでいるほうがおかしいのでないだろうか。
暗黙の了解で期限が延長されるとでも考えていたのだろうか。
明らかに順番が逆で法律を決めてからその範囲内で予算化するのが筋だろう。もし期限切れになることを想定していなかったとしたらそれは与党(自民党)の驕りであり危険な政党という認識をせざるを得ない。数さえあれば何でも出来ると思っているのか!

「すでに決めていることだから。。戻すのは当然という考え方」も非常に危険である!

民主主義国家ではそのような暴走を止める力は民意である。民意を的確に一般に知らしめる役割はジャーナリズムにあるではないのだろうか。
今回の暫定税率の騒動を見ていると自民党と民主党は正反対の意見でどうにも収拾が付かない状況になっているのは誰がみても明らかである。

この状況で一般国民が本当に感じていることは、ガソリンが上がるとか下がるとかそんな一時的なことはどうでもいいけど、この混乱状態をほったらかしするのはもういい加減にしてくれよ。ということではないだろうか?

つまり抜本的に改革してくれよ!ということではないか。
そのためには解散総選挙しかないのではないか?

なぜ日経新聞はその点に突っ込まないのだろうか?

国会運営がまともに出来ない状況でいつまでも国政に居座るのは良心を持った政治家のすることではないと思う。このような状況であるにもかかわらず全面対決でなく歩み寄るべきという日経新聞の社説にも非常に疑問である。

私には自民党も民主党も他の政党も現時点で信頼できると思える政党はない。国民だってこの状況が長引けば長引くほど信頼を得られない政党ばかりになるだろう。

どの政党も信頼できないのだからすべてリセットして、民意が反映できる民意を代弁できる政党が2つできないだろうか。本当に2大政党を待ち望む。
その足がかりになりそうな次回の総選挙は今が最大のチャンスである。

民意を反映した結果、国政が失敗したとしても政治家を攻める国民は少数だと思う。そういう失敗は国民が自らリカバリーしようと努力するのではないだろうか。

国政を諦めているから国政に対する不信感が増幅する。
信頼していない国政だから制度に従わない国民が増加する。
政治家のせいにして悪気もない。

上記のような現象がいろんなところで起こっているような気がしてならない。

政治が復活するには今が絶好のチャンスである。
今を逃すと日本は永遠に民主主義の仮面を被った社会主義国家となるような気がしてならない。

結局いつも税金がらみ(集め方・使い方)で政治がゆがんでいる。
税は年金・保険も含め消費税に一本化、そのための消費税増税はWelcome。
要は日本で生活するためのしょば代が消費税である。
消費税を払っていれば最低限の福祉・医療は国がなんとかしてくれるという社会を目指すべきだと思う。
全く収入もない人から税をとるとか収入の比率に応じて徴収する税を決めるとかしているからなかなか意見が一本化しない。それはハードルが多すぎるということだ。
生きていくためには消費しなければいけないわけだし消費する再に税金を徴収すれば全員平等で何の問題もないではないか。
例えば消費税20%だとしたら年収300万円の人が全額消費しても税金は60万円だ。
それだけで生涯の保険制度まで保証されていればそのほうがいいだろう。
歳入と歳出のバランスで歳出の各要因のサービスレベルを議論するレベルでどれだけ歳入が必要か予想がつくし消費動向も大体予想が付くだろう。
それだけでかなりスッキリした政治が出来るような気がしてならない。

自己弁護のために付け加えておくが私は国政を諦めていない。
選挙権を捨てたことは基本的にない。
常にそのときにベストと思える候補者に票を投じてきた。
米国がイラク戦争を起こしたときは、本当に世界の脅威がイラクにあると思い自民党を支持した。ただし、自分の判断が間違っていたことに気がついた。
現状では民主党に票を投じることが改善に向かうための一票になると信じている。とにかく2大政党ができてお互いに尊敬できる政策を戦わせるような国に早くなってもらいたい。
#ついつい仕事を忘れて熱くなってしまった。。ちょっと話が飛躍しすぎた。(^^;

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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