鳴かぬなら鳴くまで待とうiPhoneのメール

2008-08-11 01:16:55

鳴いてくれないiPhoneのメール

吊しの状態から簡単に「使える」ようになるのがアップルの製品の良いところではありますが、ことiPhoneのメールについては全くの逆。「使える」状態にするためには、結構テクニックが必要なんですね。

購入から1ヶ月が経ち、やっと「鳴いて」くれるようになったiPhoneのメール関係についてちょっと書いてみたいと思います。

ケータイメールとして使うのは諦める

まず、最初に諦めなければ行けないのは(いきなり諦めるんかい!)日本で一般的なケータイメールとしての使い方です。送信してもらったらすぐに届き、光とバイブで通知される。こんな当たり前な「着信通知を逃さないようにアピールしちゃう」ケータイっぽい振る舞いは、iPhoneでは簡単に設定できないんですね。それっぽくは出来なくもないので後述しますが、簡単に出来ないという時点でケータイっぽくありません。
その他、さんざん言われている絵文字の送受信に対応していないことや、PCメール扱いで受信拒否されちゃうあたりも含めて考えると、やはりiPhoneのメールは「普通のEメールをモバイルで送受信すること」が本分になると思われます。

それでもケータイっぽく使う

i.softbank.jpは画面通知に

ソフトバンクからもらえるi.softbank.jpのアドレスは、着信通知がプッシュで届き画面に"You Got a Mail"と割り込みで表示されます。ただしメールそのものはプッシュでは届かないため、音やバイブはフェッチされるタイミングまで待たないと鳴りません。着信通知がプッシュで画面に割り込んでくるのは、i.softbank.jpだけの機能のようですね。(一説によるとこれはSMSの通知機能を使ってるらしいです。)つまり、i.softbank.jpに転送すれば、割り込みで画面通知させることができるわけです。しかもこのアカウントはiPhone側では停止させておいても通知は機能するようです。(これがSMSたる所以。)

Yahoo!mailとMobileMeは音とバイブで

Yahoo!mail(米国Yahoo.comのアカウント)とアップル謹製MobileMeは、メールの受信をプッシュで利用可能です。プッシュですので、i.softbank.jpとは違いフェッチのタイミングまで待つことなく、着信するとリアルタイムで音(ふぉん!と鳴ります)とバイブで通知してくれます。さらにホーム画面のメールのアイコンには未読数がカウントアップされます。この部分の機能についてはYahooもMobileMeも同じですが、今回は無料で使えるYahoo.comのほうで話を進めます。

i.softbank.jpとYahoo!mailを組み合わせる

というわけで、あるアカウントからi.softbank.jpとYahoo!mail(又はmobileme)に転送してしまえば、画面割り込みでの通知もされるし、ほぼ同時に音とバイブも鳴るようになります。
i.softbank.jpはiPhone側でアカウントを停止にして未読が増えないように注意します。あとは200MBか5000通を超えれば勝手にソフトバンクが削除してくれますので、メンテ不要です。
Yahoo.comも容量無制限なのでこちらもメンテ不要です。

ケータイっぽくなった?

ということで、i.softbank.jpとyahoo.comへの転送をうまく使うと、着信するとリアルタイムで画面割り込み通知&音とバイブで通知してくれるようになり、かつ複数アカウントの未読を整理する必要もなくなるわけです。

タイトルはホッテントリメーカーで作成しました。鳴くまで待とうというよりは、鳴かせてみよう、だと思いますが…。まいいや。

今回のエントリは iPhone 3G wikiや多数の先人のご苦労の賜物です。心より感謝いたします。

 

 

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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