[WordPress Tips] ショートコードでエントリー内にページリストを表示する
2010-12-02 19:00:13
WordPressで記事の中でページの一覧を表示するなど、プログラムを組み込みたい場合があります。
例えばサイトマップなどで、冒頭のコピーなどはページとして管理しつつ、サイトマップ自体はプログラムで生成したいといった場合。
このような場合、記事の中にPHPを直接埋め込めるプラグインなどもありますが、「ショートコード」を使うのが最もスマートです。
ショートコードは、WordPressが標準で持ち合わせている機能で記事の中に次のようなキーワードを埋め込みます。
[sitemaps]
そして、テーマが格納されているフォルダに「functions.php」というファイルを作成して、次のようなプログラムを書き込みます。
function sitemaps_func($attr) { $results = new WP_Query(array('post_type'=>'page', 'orderby'=>'menu_order', 'order'=>'ASC')); $ret = ''; foreach($results->posts as $post) { $ret .= '<dd><a href="' . get_permalink($post->ID) . '">'. $post->post_title . '</a></dd>'; } return $ret; } add_shortcode('sitemaps', 'sitemaps_func');
これで、先程の「[sitemaps]」というキーワードがプログラムとなり、サイトマップが展開されるようになります。ポイントは「function xxx_func()」としてファンクションを定義し、それを「add_shortcode()」ファンクションでショートコードとして登録していること。
同じようにいろいろな名前でショートコードを作ることができます。何か、必要な機能があったらドンドン作ってみるとよいでしょう。
※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
- H2O Space. Blog 最新エントリ
folllow builer on
twitter
- 新着記事
- 特集
- ブログ
- 企画特集
-
明治創業の鉄道企業がAWSに挑戦
-
サブスクモデルのSaaSで業務改善
-
意識してますか?PCの「信頼性」
-
RPAがニガテなExcelをどう使う
-
隗より始めよ
-
ビジネス成功の砦はここにあり!
-
データ活用を加速するエコシステム
-
働き方改革は身近な「改善」から
-
ウルトラ帳票文化を乗り越える!
-
AI活用が激変する新たなインフラ
-
Why ワークプレース?
-
「脱レガシー」なくしてDXはない
-
講演レポ:ポスト2020時代の基盤
-
変化への対応はリアルタイム経営で
-
ITシステムは永久のβ版思考で
-
下した決断は「ハイブリッドへ」
-
働き方改革にモニターが有効なワケ
-
働き方、生産性を根底から底上げ!
-
クラウドバックアップお悩み相談室
-
DX成功の鍵はセキュリティにあり
-
ビジネスの大きな転換点で勝者に!
-
レガシーなインフラ設計を見直す
-
分析されたデータを活用できるか?
-
攻めと守りのクラウド活用とは!?
-
特集:ビジネスを止めるな!
-
2020年代を勝ち抜くインフラ
-
特集:ポスト2020時代のCX再考
-
どこまで可能?企業を究極の自動化