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ePubに変わる電子書籍フォーマット? 「Zhook」のサイトを訳してみた

2010-09-11 02:16:56

電子書籍は、現在もさまざまなフォーマットが乱立して収集がつかない状況ですが、Web制作者として熱いまなざしを向けているのが「ePub」という形式。 しかし、それに変わる形式(?)として「Zhook」というのが話題になっていました。

なんなのか分からなかったので、ちょっと頑張ってサイトを翻訳してみます。間違いがありましたらごめんなさい。なんか、しかもかなり砕けた英語なので、かなり端折っていきます。

原文: Zhook is a simple ebook format. – Ochook.org

使うべき?(Why should I? の訳ってこんなですかね?

美しい電子書籍を作りたい場合、「ePub」形式はかなり良い選択肢です。しかし、ちょっと作りにくいことも確か。

・Zhookは、非常にシンプル

Webページを作って(表紙画像を作って)ZIPで圧縮するだけです

・Zhookは、テストが簡単

Safariや Chromeなどのモダンブラウザで簡単にテストが出来ます

・セマンティックです

Zhookが作り出すHTMLは、文法的にも正しいHTML5を利用しています。

そして、最も大切な点としては「非常に美しいePubを作り出します」

どうやって使うの?

・index.htmlというファイルを作成します
・このファイル内に、内容を書き込みます
・画像やスタイルシートが必要ならサブフォルダを作ったりして、管理します
・cover.pngという表紙画像を作成します
・ZIPファイルで圧縮して、.zhookに拡張子を変更します

これだけです。

章はどうやって区切るの?

ePubの場合、章ごとにHTMLファイルを分けていました。これは分かりやすい反面、ちょっと煩雑です。Zhookの場合、

<article>要素を使って章を区切ります。 これで、ePubに変換するか、または対応リーダーで読みます。

 

より詳しく知りたい場合には「How a Zhook may be split into components」をご覧ください。

目次について

もともと、HTMLは素晴らしい文書構造をもつことができます。

 

<h1>,<h2>,<h3>要素で見出しをつければ、それがそのまま目次になります。<hgroup>要素や、<section>要素もサポートします。

 

meta要素

本のタイトルや、著者などはmeta要素に記述します。

ツールについて

まずは、Safariか ChromeがあればHTMLの文法チェックなどはこれでできます。Firefox + Firebugなんかもスタイルシートなどをチェックするには良いですね。

目次をチェックするには、h5o bookmarkletが良いでしょう。

HTMLを作ったり、ZIPファイルを作るのは、好きなエディタソフトや圧縮ソフトを使いましょう。

そして、Zhookをアップロードしてより活用するにはOchook.orgを使いましょう。次のようなことができます。

・Zhookリーダーでテストが出来ます ・目次をプレビューできます ・metaデータを見ることができます ・ePubファイルをダウンロードできます

publisher.ochook.orgを試してみましょう。

ログインも必要ありませんので手軽です。ただし、1日にアップロード出来る量には限りがあります。

・・・力尽きました。あと、なんだかルールと「Zhook or Ochook?」とありますが、ご興味ある方は原文をご覧くださいませ。

つまり、ePubは作るのに然るべきフォルダを作って、決まったディレクトリを作り、目次用のファイルを作って・・みたいな手間がかかるのが、Zhookは index.htmlと cover.pngさえあれば電子書籍が出来て、さらにそれを ePubにもできちゃうよ! という規格のようですね。これは楽で良いですね。

私が、根本的に何かを勘違いしていないことを祈りつつ、普及していただきたいものです。

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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