サイバーエリアリサーチ株式会社

インターネット上に国境があるって本当?

2008-09-17 17:56:54

~ バーチャルなインターネット空間にも境界がある?!(第一回) ~

こんにちは。サイバーエリアリサーチです。

インターネットユーザーが「どこからどうやってインターネットに接続しているか」が分かる技術があることを知っていましたか?

これが「IP Geolocation」と呼ばれる技術。

みなさんの知らないところで広がっているこの技術、インターネットを安全・便利にするために欠かせないものなんです。

今回から、「IP Geolocation」とは何なのか、何ができるのか、どんなところで使えるのかについてご紹介していきます。第一回は、「インターネット上に境界を引くデータ」についてです。

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あなたがインターネットを使うのはどんなときですか? いまや買い物・振込み・電話・調べ物・映画の視聴など、生活から娯楽まで多種多様なサービスが提供されています。

「どこからでも世界とつながることができる」のはインターネットの特徴の一つです。日本からアメリカ・フランス・インドなど、どこのサイトの情報も入手できますし、逆にこれらの国に向けた情報発信も可能です。また、どこにいてもサービスを受けることができます。

ところで、インターネットを使用中に国境を感じたことはありますか? 海外のサイトを訪問したとき、一番の障害になるのは言語ですが、近年では優れた翻訳サービスが多数出現し機能も高度化しておりますので、いずれ言葉の壁もなくなるかもしれません。

実世界での海外旅行には、パスポートや入国審査などが必要で、国境を越える為には手続きや書類が必要です。一方、インターネット上では特に必要事項はなく、境界がないかのように見えます。

でも、実はユーザーの皆さんが気づかない舞台裏で、しっかりと国境や県境が引かれているのです。

 例えば、GoogleやYouTubeのサイトをご利用になるときなど、世界展開しているサイトですが、トップページには日本語が表示されます。アメリカからアクセスしたら英語のページが、中国からは中国語のトップページが開きます。

この他にも、動画サイトなど国内限定のサービスを提供しているサイトでは、海外からのユーザーにアクセス制限をかけていることがあります。

これらのサイトで使われ、ユーザーの場所を判断してインターネット上に境界を引いているのが「IP Geolocation」データベースなのです。

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次回は「なぜインターネットユーザーの場所が分かるのか?」についてです。 お楽しみに!

サイバーエリアリサーチ株式会社はアクセスユーザーの地域認識技術であるIP GeolocationデータベースSURFPOINTを提供する、国内リーディングカンパニーです。

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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