あやつき

階層が違う

2010-05-11 09:32:46

任天堂とアップルはやっぱり違うのか? - エンタープライズトレンドの読み方 - ZDNet Japan

任天堂自体も、ライバルにする視点を、ソニーからAppleに変えた、という話もあった。
しかし、上記記事内で「Tim O'Reillyが「Web2.0 Expo」でAppleを評して以下のように語った」とされている内容は、もはや考え方が古く、階層が全く違うと言える。

“Appleはウェブベースのサービスの重要性を理解していない。”
というのは、視点が正反対に行っていると思われる。
そもそも、Appleは、Webサービスなどと考えていないだろう。ましてや、MobileMeの有料化は、Webなど介さない、真の『インターネットサービス』を提供されているのだから、有料化は当然のことだ。
いつまで、インターネット=Webだと思っているのだろうか。
いい加減に、メールとWebは、レガシーサービスだという所へ、シフトして欲しい。

個人的には、常々、“Webでできること、できないこと。Webでしかできないこと、Web以外でしかできないこと”を、見極めて来たつもりだ。
Web制作をメインでやってきたからこそ、次に映像配信をする時に、Webベースでするのか、QuickTimeのように、Playerへ直接展開するのか、を異環境に対して、どう対応させるのか、を考えることを経験してきた。
さらに、最近では、ファイルメーカーを触ることや、Blogシステムを自分で導入することによって、そもそもWebはデータベースから表示する『いちインターフェイス』でしかない、ということではないか? ということだ。

そして、iPhoneアプリなどを使っていると、Webサービスというよりは、やはりデータベースなどがあり、そこからの情報や、ユーザ側からの入力反応などを、いかに反映するか、というデータのやり取りをした、インターフェイスによって、処理されている。
そこに、Webという物は存在しない。あくまでも、回線としての、インターネットがある、その1点だけだ。

※このエントリは ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet Japan編集部の見解・意向を示すものではありません。
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