カジュアルアプリだけじゃない? -- Adobe AIRで動くフリーウェア5選
e2vector
ドキュメントの挿し絵など、いわゆる“お絵かき”以外にもドローソフトは重宝する。しかし商用製品は高価格なものが多く、なかなか気軽に使えないことも現実だ。
この「e2vector」はAIRベースのドローソフト。独自フォーマット(*.e2v)のほかに、W3Cが標準化を進めるベクター画像フォーマット「Scalable Vector Graphics(SVG)」に対応することがポイントだ。SVGのイラスト画像は、Open Clip Art Libraryなどのウェブサイトで多数無償公開されているため、挿し絵のサンプル調達もラクラク。一通りの描画ツールを装備、レイヤーをサポートするなどドローソフトとしての基本機能を網羅しているので、一度試す価値はある。
ブログパーツデスクトップ
builder読者の中には、自力でブログサイトを構築した経験を持つ方も多いはず。しかしより手間がかかるのは日々の更新だ。模様替えを含めたコンテンツの拡充も自分の力でとなると、かなりの時間を割かねばならない。
そんなとき役立つのが「ブログパーツデスクトップ」。2009年のAdobe AIRコンテストでグランプリを受賞したこのソフト、いわゆるブログパーツとして配布されているガジェットを、コードをコピー&ペーストするだけで試すことができる。動作確認できたブログパーツは、すぐに自分のブログで使い始めるもよし、そのままデスクトップアクセサリとして活用するもよし。ブラウザエンジン(WebKit)を内包するAdobe AIRならではの、実用的なツールといえる。
echo
複数人でチームを組み仕事を進めるとなると、リーダー役はいくつものことを気に留めなければならない。各人に割り当てたタスクの進捗管理はもちろんのこと、会議などスケジュール調整、さらにはプロジェクト全体の進行も考慮する必要がある。
ここに紹介する「echo」は、2009年Adobe AIRコンテストにてユーティリティ賞を受賞したタスク管理ツール。前述したチームでのタスク管理に必要な機能のほか、メンバーのタスクに対するマインドをチャートで表現するなど、スケジュール調整と数字の把握に終始しがちなタスク管理に“職場の微妙な空気”を反映させることができる。組織マネジメントなど有償の機能も用意されているので、チームワークの強化を図りたいマネージャは試す価値ありだ。
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