ウェブ制作者が仲間を求める時に気をつけたいこと
「ウェブ制作者が仲間と幸せに仕事をする方法」の第2回では、仲間と出会った後で注意したい点を紹介する。気心が知れているがゆえに難しい友達との仕事や、求職サイトから応募してきた人をどう判断するかなど、一緒に仕事をすることはかくも難しく、しかし楽しいのだ。
前回、「ウェブ制作者が仲間と幸せに仕事をする方法」のはじめの一歩として、仲間との出会いを紹介した。おさらいとして、筆者が実践している仲間集めの5つの方法を紹介しよう。
- 友達・人づてでさがす
- 自分のWebサイトで募集をする
- SNSで募集をする
- 募集サイトを利用する
- 勉強会やセミナーなどを利用する
ただし、それぞれの方法には利点・欠点があるため注意が必要だ。特に、よく聞くトラブルで多いのは友達同士で仕事を頼んだ場合である。
難しい「友達」との仕事
友達は自分の生活をかけて仕事をしている立派なクリエイターだ。しかし、友達と仕事をする場合は気心が知れている代わりに、わがままや無理を言いやすくなってしまう。
「尊敬する気持ち」がなくなってしまうと、信頼関係が崩れ、やがて友達関係すらなくなってしまうことになりかねない。ビジネスとプライベートを切り分けるのがなかなか難しい関係と言える。
理想的には自社サイトから応募があることが一番だが、実際にはなかなか難しく、最も活用しやすいものとしては募集サイトが有力といえるだろう。
例えば、筆者はFind Job!をよく利用している。2週間で3万円からと、それなりに利用しやすい価格で利用することができるからだ。より高額なプランであれば、上位に表示されたり画像点数を増やすこともできるが、最もリーズナブルなプランでも十分な応募件数がある。
一緒に仕事するために求めたいこと
自社サイトの募集や求人サイトからの応募など、友達以外の出会いがあると、実際に仕事を依頼するかどうか判断しなければならない。その判断のポイントを考えてみよう。
そのポイントとは、一考すると「スキルレベル」のような気がする。しかし筆者としてはそれよりももっと大切なことがあると考えている。それは、その人自身の人間性だ。
その瞬間のスキルレベルがいかに高くても、人間性が備わっていないとうまく行かないということだ。
一概に言えることではないが、スキルレベルが高い人の場合、今のスキルにおぼれてしまい、向上心を忘れてしまうことがある。流れの速いウェブ業界においてそれは致命的だ。
獲得したスキルにしがみつく
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