Snow LeopardではNTFSをサポート--その源流を訪ねる(1)

海上忍
2009/11/18 20:46

Appleからは正式にアナウンスされてないが、Snow LeopardではNTFSボリュームの書き込みをサポートしている。今回はこの利用方法について紹介する。

 Appleから正式なアナウンスはないが、Snow LeopardではNTFSボリュームの書き込みをサポートしている。/etc/fstabに次のようなエントリを作成し、システムを再起動すれば必要なモジュールがロードされ、読み書きともに可能な状態でマウントできるようになる。ボリュームごとにエントリを用意しなければならないが、BootCampユーザーには朗報だろう。なお、Snow Leopardの初期設定では、/etc/fstabは存在しないため、別途テキストエディタを利用して作成する必要がある。

LABEL=NTFS none ntfs rw

※:「LABEL=」にはボリューム名を記述

 このNTFSサポートだが、こちらからソースコードを入手したところ、Leopardのときと同じ、Anton Altaparmakov氏を中心に開発が進められるLinux-NTFSプロジェクトのもの(Linuxカーネルv2.6にも採用)がベースであることを確認できた。

 ということは、ntfsprogsおよびLinuxカーネルにおける流儀(あるいは機能制限)がMac OS XのNTFSサポートにも適用されるわけで、最新の開発動向をチェックすればSnow Leopardにおける実装の進み具合もわかるというもの。若干込み入った話になりそうなので、続きは次回。

NTFSボリューム このとおり、BootCamp環境で使用しているNTFSボリュームがRead/Write可能な状態でマウントできる
記事に関係する情報をコメントでお寄せください

ニックネーム : CNET_IDにログインしてコメントする

コメント本文(必須) :
  • 新着記事
  • 人気記事
  • 特集
  • ブログ