Leopard ServerのPodcast Producer--10回近くやり直してついに「配信」

福田昌弘
2008/04/18 14:49

何度も再インストール、設定を繰り返し、やっとPodcast Producerでの配信までこぎ着けた。

 前回までの作業でPodcast Producer利用のためのサービスやサーバの設定作業は終わった。今回は、いよいよPodcast Producer自体を設定し、ポッドキャストのために試用してみる。

共有フォルダとXgridユーザの設定

 長く多岐に渡ったが、前回まで示してきた設定作業を終えると、やっとPodcast Producerに関する設定が行える。[サーバ管理]の左ペインで[Podcastプロデューサー]をクリックし、右ペインのツールバーで[設定]を選択する。

 まず、[一般]タブの[共有ファイルシステム]に共有フォルダの位置を指定する。筆者は、ここに「/Shared Items/Public」を指定した。

共有フォルダとXgridユーザの指定 共有フォルダとXgridユーザの指定

 [Xgridユーザ名]と[Xgridユーザのパスワード]には、「pcastxgrid」とそのパスワードをそれぞれ指定する。

ワークフローのデフォルト値の指定

 次に、[プロパティ]タブをクリックし、ワークフローのデフォルト値を指定する。ちなみに、Podcast Producerでは、取り込んだ動画や音声データを扱う一連のアクションを記述したスクリプトを「ワークフロー」と呼んでいる。ワークフローを利用することで、各種データの編集、エンコード、公開、管理などの作業を定型処理として実行できる。

ワークフローのデフォルト値の指定 ワークフローのデフォルト値の指定

 ここでは、次のプロパティにそれぞれ値を指定した。

ワークフローのデフォルト値の指定
プロパティ名指定値
Administrator Short Namepcastadmin
Approval Email Listpcastadmin@server.pcast.private, pcastuser@server.pcast.private
Audience Email Listpcastadmin@server.pcast.private, pcastuser@server.pcast.private
Group Short NamePodcasts
Groups Administator Passwordユーザpcastadminのパスワード
Group Administrator Userpcastadmin

 これらのプロパティへの指定を終えたら、[保存]ボタンをクリックして内容を保存する。そして、[Podcastプロデューサーを開始]ボタンをクリックして、Podcast Producerを起動する。

 では次に動作状況を確認してみよう。

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