Leopard ServerのPodcast Producer--Open Directoryでつまづかない

福田昌弘
2008/03/19 08:00

Leopard Serverの新機能Podcast Producer。ポッドキャストを簡単・便利に行うためのワークフローなのだが、事前の準備にとても気を遣うことになった。

使用するサービスの選択

 DNSメールサーバ、Open Directoryサービスなど、ポッドキャスティングに必要なサーバやサービスの設定作業は、[サーバ管理]を使って行う。まず、[サーバ管理]を起動してサーバを選んだ後に[設定]の[サービス]を選択する。

[サーバ管理]で選択 [サーバ管理]で選択

 [サービス]では、次のサービスのチェックボックスを選択する。

  • DNS
  • Open Directory
  • Podcastプロデューサー
  • QuickTime Streaming
  • Web
  • Xgrid
  • メール

 これらのサービスのチェックボックスを選択したら、[保存]ボタンをクリックする。これでポッドキャスティングを行うために必要なサーバやサービスの選択は終わった。意外と簡単じゃないかと思われたかもしれない。

 では、次に、それぞれのサーバやサービスを順に設定していこう。

DNSの設定

 最初にDNSを設定する。[サーバ管理]の左ペインでサーバを展開し、[DNS]を選択する。[DNS]を選択すると、右ペイン上部にツールバーが表示されるので、その中から[ゾーン]を選択する。

ゾーンの追加 ゾーンの追加

 右ペインの中段にある[ゾーンを追加]をクリックして“プライマリゾーン(マスター)を追加”を選択する。“プライマリゾーン(マスター)を追加”を選択すると、“example.com”というプライマリゾーンが追加される。このゾーンを元にして、ゾーン名やネームサーバ名を指定していく。

ゾーン名などを変更 ゾーン名などを変更

 ちなみに筆者は、それぞれのフィールドに次の値を指定した。

フィールドに入力した値
フィールド名
プライマリゾーン名pcast.private
ネームサーバホスト名: server
メールエクスチェンジャホスト名: server、優先順位: 10

 次に[レコードを追加]をクリックして“コンピュータ(A)を追加”を選択した後、上部のリストでプライマリゾーン“pcast.private”を展開する。ここでは、pcast.privateに属するコンピュータの名前を“server”と“client”にし、それぞれのIPアドレスを“192.168.1.13”と“192.168.1.14”にした。

レコードの追加 レコードの追加

 ここまでの作業を終えたら[保存]ボタンをクリックした後、[DNSを開始]ボタンをクリックしてDNSを開始する。

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