Leopard Serverの簡単管理と超速セットアップ
今回はLeopard Serverのサーバ環境を設定してみよう。必要な作業はとても少なく、簡単なのだ。
前回はMac OS X Server 10.5、通称Leopard Serverのインストールに関する話題を取り上げた。今回は、「サーバ環境設定」を使った手間いらずなユーザ管理やサーバ監視と、「ディレクトリユーティリティ」を使ったクライアントマシンの超速設定を見ていく。ちなみに、今回取り上げている話題はすべて、サーバマシン上だけでなくリモートマシンからも操作できる。
サーバ環境の設定
インストール時にサーバ構成を“標準”か“ワークグループ”としたときには、[サーバ環境設定]を使うことでユーザ管理やサーバ監視が行える。[サーバ環境設定]は、専門知識を持つ技術者がいない企業や部署でもサーバを導入したり利用したりできるようにするために、Leopard Serverから新たに用意された機能だ。今回は、この[サーバ環境設定]の使い勝手を見ていく。
“標準”もしくは“ワークグループ”ではなく、サーバ構成として“詳細”を指定したときには、[サーバ管理]と[ワークグループマネージャ]を使ってユーザ管理やサーバ監視を行う。また、これらは、[サーバ環境設定]では行えない、より詳細な設定を行うときにも利用する。まあ、コマンドラインからの入力指示をGUIで補助しているものだと思ってもらえばよい。ちなみに、[サーバ管理]と[ワークグループマネージャ]は、Leopard Server以前から提供されている。
[サーバ環境設定]、[サーバ管理]、[ワークグループマネージャ]は、Mac OS X 10.5(通称Leopard)が動作しているリモートマシンでも起動できる。これらをリモートマシン上で起動したときには、接続するサーバを次のようなダイアログボックスで指定する。
では、Leopard Serverで新たに用意された[サーバ環境設定]によるユーザ管理やサーバ監視の内容を詳しく見ていこう。
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