FirefoxでPrismをより便利に使うには
杉山貴章(オングス)
2008/11/04 17:00
ウェブアプリケーションを単体のローカルアプリケーションとして起動する「Prism」は、それ自身はFirefoxとは関連の無い単体のツールである。しかしFirefoxには、これをより便利に使うための「Prism for Firefox」がある。
Prismをより便利にする「Prism for Firefox」
Prism for Firefoxは、Firefoxで現在開いているサイトを、ツールメニューから簡単にPrismアプリケーションにする拡張だ。この拡張を利用すれば別途Prismを起動する必要が無くなるため、ウェブの閲覧中に単体のアプリケーションとして使いたいサービスを見つけたら、すぐにPrismアプリケーションに変換することができる。
Prism for FirefoxをインストールするとFirefoxの[ツール]メニューに図1のように[Convert Website to Application]というアイテムが追加される。Prismアプリケーションに変換したいサイトを表示した状態でこれを選択すれば、Prismの設定ダイアログが起動する。
図1 [ツール]メニューからPrismが起動できる
起動後の設定ダイアログにはあらかじめURLとアイコン画像が入力された状態になっている。その他の設定は通常Prismを使う場合と同様に行えばよい。
図2 URLとアイコンはあらかじめ設定されている
Prismアプリケーションは、インターネットに接続されている環境ならばローカルアプリケーションだと言われても全く違和感がない。今後は、Firefox 3でサポートされたようなHTML5のオフライン機能なども導入し、よりローカルのアプリケーションに近い形で動作するようにしていくとのこと。
Prismは現在、Windows版の他にLinux版およびMac OS X版が公開されている。Windows版はショートカットが作成されるだけだが、Mac OS X版では実行形式のファイルが生成されるとのことだ。
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