Adobe Acrobat 9--音声やクイズを埋め込んでeラーニング
Adobe Acrobat 9 Pro ExtendedにはAdobe Presenterが同梱されている。Adobe Presenterを使うことで、音声やクイズを追加したインタラクティブなeラーニングコンテンツが簡単に作成できる。
PowerPointスライドに音声を埋め込む
Adobe Acrobat 9 Pro Extendedをインストールすると、Microsoft PowerPointのリボンに[Adobe Presenter]タブが追加される。
[Adobe Presenter]の[録音]コマンドを使うと、PowerPointのスライド表示に合わせて音声を録音できる。実際の操作では、まず[録音]をクリックしてマイクの録音レベルを設定する。
録音レベルを設定するダイアログボックス
この後、スライドごとに音声による解説を録音する。
スライドごとに解説を録音
録音を終えたら[Adobe Presenter]の[パブリッシュ]コマンドを選択して[プレゼンテーションをパブリッシュ]ダイアログボックスを表示する。[プレゼンテーションをパブリッシュ]では、Flashムービーを作成する[マイコンピュータ]、サーバーにアップロードする[Adobe Connect Pro]、PDFファイルを作成する[Adobe PDF]のいずれかによって、PowerPointの内容を配付できる。
たとえば、[Adobe PDF]を指定したときには、次のようなPDFファイルが作成される。このPDFファイルは、Adobe Reader 9を含むAdobe Acrobat 9ファミリー製品で開くことで、音声を含めた再生が行える。
クイズで理解度をチェック
[Adobe Presenter]には、クイズを作成するためのコマンドも用意されている。PowerPointのスライド内にクイズを追加することで、理解度を確認しながら表示を進めたり、学習の成果を判定したりできる。
[Adobe Presenter]の[クイズ]で[管理]コマンドをクリックすると、[クイズマネージャ]ダイアログボックスが表示される。[クイズマネージャ]を使うと、複数選択、正誤、穴埋め、短文記述、照合、評価尺度の6種類のクイズが作成できる。
作成したクイズは、自動的にPowerPointのスライド間に埋め込まれる。
そして、先ほど示した音声と同じく、[パブリッシュ]コマンドを使うことで、クイズを埋め込んだスライドも配付できる。
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