Adobe Acrobat 9--フォームウィザードで楽々データ収集
福田昌弘
2008/06/24 08:00
紙媒体の内容を電子化して共有するだけがAdobe Acrobatの利用形態ではない。複数ファイルの結合、承認フロー、レビュー共有などにも利用されている。また、セミナーで参加者の興味がもっとも高かったものはデータ収集だったそうだ。Acrobat 9では、より簡単にデータを収集するための機能が追加されている。
ウィザードによるフォーム作成
Adobe Reader 9を除くAdobe Acrobat 9ファミリー製品を使うと、Microsoft WordやExcelのファイルを元にしたアンケートが簡単に作成できる。[フォーム]メニューの[ウィザードから開始]メニューコマンドを選択し、次のようにウィザードを使ってPDFフォームを作成する。
実際の操作は、[既存の電子文書]オプションボタンを選んで、WordやExcelのファイルを指定するだけ。わずかこれだけの操作で、WordやExcelのファイルを元にPDFフォームが作成される。作成したPDFフォームの内容は、その場で修正できる。
Acrobat.comを使ったフォームの配付や回収
作成したPDFフォームは、Acrobat.comを使って配付したり回収したりできる。PDFフォームを配付するときには、[フォーム]メニューの[フォームを配付]メニューコマンドを選択し、表示されたウィザードに従って操作する。
PDFフォームを配付すると、配付先に次のようなメールが届く。
メールの受信者がメール内のリンクをクリックすると、PDFフォームの内容が次のように表示される。
また、PDFフォームの回収状況は、次のようにトラッカーを使って集計したり管理したりできる。
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