Adobe SpryとDreamweaver CS3であのエフェクトもサクサク:魅力のAjaxライブラリAdobe Spry入門

たにぐちまこと(H2O Space.)
2007/09/13 17:00

Spryは、ライブラリ単体でみても非常に優れたライブラリであるし、前回紹介した通り非常に簡単なスクリプトで、さまざまな動きを実現することができる。今回はこのSpryとDreamweaver CS3を使ったSpryの実装を紹介していこう。

XMLを表示する

 次に、XMLファイルを表示するテーブルを作ってみよう。まずは、適当なXMLファイルを作成する。ここでは、Spryの「data」フォルダにある「scores.xml」を利用した。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<teams>
    <team>
        <name>Blue Team</name>
        <round1>12</round1>
        <round2>43</round2>
        <round3>12</round3>
        <round4>23</round4>
        <round5>6</round5>
    </team>
...

 新しいHTMLファイルを作成して、XMLを同じ場所にコピーする。そしたら、「挿入」バーの「Spry」グループの中から「Spry XMLデータセット」ボタンをクリックしよう(図2-1)。図2-2のようなダイアログボックスが表示されるので、それぞれ設定して[OK]ボタンをクリックする。

図2-1
図2-2

 次に、同じバーにある「Spryテーブル」をクリックしよう(図2-3)。今作った「データセット」が設定されているので、下に表示されている列の一覧から「round1」をクリックして[ヘッダーがクリックされたときにソート]チェックボックスをクリックする。これで[OK]ボタンをクリックすれば準備完了だ(図2-4)。

図2-3
図2-4

 適当なスタイルを施して、Webブラウザに表示するとXMLのデータがテーブルとして表示されるようになる。さらに、「Round1」と書かれた見出しをクリックすると、その場で並び替えされるのである。(図2-5)

図2-5

 こちらも作られるJavaScriptコードは、次の1行だけだ。

<script type="text/javascript">
<!--
var ds1 = new Spry.Data.XMLDataSet("scores.xml", "teams/team");
//-->
</script>

 しかし、拡張属性やネームスペースの宣言なども含めて、DWCS3がすべて代行してくれるため、非常に心強いと言える。

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