Ajax活用の5つのポイント解説します

谷口允(エイチツーオー・スペース)
2007-12-14 16:13:01
本連載では「Ajax活用の5つのポイント」として、4回にわたってポイントを紹介していこう。
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 XMLでは、データのみが格納されているため、これらを「表形式」でも「リスト形式」でも自由に加工して使うことができる。しかし、XMLデータは汎用性に優れる反面、JavaScriptでは非常に扱いにくい存在だ。

 JavaScriptで最も扱いやすいデータとしては「JSON(JavaScript Object Notation)」がある。JSONは、次のようなデータ形式で作られたものだ。

{"name": "CNET Japan", "url": "http://japan.cnet.com/"}

 この形式の優れた点は、JavaScriptではオブジェクトに代入するだけで、すぐにオブジェクトとして扱えるようになる点である。例えば、次のスクリプトを実行するとアラートウィンドウに「CNET Japan」と表示される。





JSONの例




"name"の内容は「」です

 JavaScriptのオブジェクトのようにデータを扱うことができるわけだ。筆者の場合もJavaScriptでデータを扱う場合には、極力JSONを利用するようにしている。やむを得ずXMLを利用することもあるため、そのような場合は、「JKL.ParseXML」というライブラリを使うと良いだろう。

 このライブラリは、XMLデータを解析して、JSON形式と同じように扱えるライブラリだ。次のように利用する。





JKL.ParseXMLを使う





"name"の内容は「」です

 リスト2を「site_list.xml」という名前で保存し、上記のスクリプトを実行すると「CNET Japan」が正しく表示される。このように、XMLを自動的に変換してくれるため、非常に便利なライブラリだ。