Windows 7における「Windows Live」を検証する(2)

海上忍
2009-10-28 19:42:00
Windows Liveには、ローカルとウェブベース両方のアプリケーションを包含するという特徴がある。その代表格とも言えるのが、オンラインストレージサービス「Windows Live SkyDrive」だ。
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 Windows Liveには、ローカルとウェブベース両方のアプリケーションを包含するという特徴がある。インターネット上でのサービス提供を主軸としつつ、メールのようにオフラインで使うことも多い機能についてはローカルにもデータを蓄積する、といった「ネットとローカルの共存」が可能だ。

 その代表格ともいえる存在が「Windows Live SkyDrive」。かつてはWindows Live Foldersと呼ばれた、オンラインストレージサービスだ。1アカウントあたり25Gバイトもの容量を利用でき、アップロード可能なファイル種には特に制限がない。ウェブ上のサービスとして実装されているため、Windows 7はもちろんMac OS XやLinuxからも利用できる。保存期間やダウンロード回数の制限もない。特定の領域をほかのユーザーに公開することもできる。ウェブページ上に多少の広告が表示されることさえ気にならなければ、ユーザーにとってかなりありがたいサービスであることは確かだ。

 ところで、このサービスをInternet Explorerで使おうとしたところ、可能なはずのドラッグアンドドロップによるファイルアップロードができなかった。アップロードツールのインストールが必要なことはわかったが、「ここにファイルをドロップ」というメッセージはいつになっても表示されず……。ふと、利用しているIEが64bit版なことを思い出し、32bit版でサインインし直したところ、無事にドラッグアンドドロップでのアップロードが可能になった。ドラッグアンドドロップで操作できるかどうかは、SkyDriveの使い勝手に大きく影響する。64bit版IEを常用しているユーザーは注意しよう。

「Windows Live SkyDrive」 無償で25Gバイトものオンラインストレージを利用できる「Windows Live SkyDrive」。画像をクリックすると拡大します