単なるギミックではないWindows 7のジャンプリスト
海上忍
2009-02-16 17:30:00
Windows 7のタスクバーに新しく追加された「ジャンプリスト」はなかなかの優れものだ。
Windows 7のタスクバーには、「ジャンプリスト」という新機能が搭載された。タスクバー上のアイコンを右クリックすると、これまでに利用したファイル/フォルダなどがポップアップ表示され、すばやくアクセスすることができる。アプリケーションが起動中かどうかに関係なく利用できるため、起動してから「最近開いたファイル」にアクセスする、という従来の手順をワンステップ減らせるわけだ。
このジャンプリスト、カスタマイズ性が高いことも特徴の1つ。WPF(Windows Presentation Foundation)ベースのUIを利用しているため、内容はXMLベースのマークアップ言語「XAML(eXtensible Application Markup Language)」で定義されるのだ。先日開催されたtech days Japan 2009では、Visual Studioを使いジャンプリストをカスタマイズするデモを行っていたが、そのような開発環境は特に必要なく、テキストエディタがあれば十分だ。
もっとも、CONFIG.SYSの時代ではないのだから、この仕様をエンドユーザが意識する機会はほとんどないはず。Windows 7の正式リリース後には、ジャンプリストのカスタマイズツールが多数発表されるとは思うけれど。
tech days 2009 Japanで行われたジャンプリストをカスタマイズするデモ。マークアップ言語の基礎知識さえあれば、好みのジャンプリストを作成できる
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