Windows 7のReadyBoost、効果のほどは?
海上忍
2009-02-10 11:00:00
Vista以来採用されたReadyBoost、Windows 7では、対応デバイスも増えている。効果のほどを試してみた。
Windows Vistaで登場した「ReadyBoost」は、フラッシュメモリを補助キャッシュとして利用することでシステムを高速化する技術。Aero有効時など、メモリが不足気味のときに効果的とされる。
Windows 7でも、ReadyBoostはサポートされる。しかも対応デバイスが増え、(キャッシュに足りる容量を持つ)ほぼすべてのリムーバブルディスクを使用できるようになった。どれほどの効果があるかは今後の検証にかかるが、大容量タイプを買い増してお役ご免になったカードを有効活用する、というユーザは増えることだろう。
筆者が利用したメモリカードは、ハギワラシスコムが販売する容量1GBのUSBフラッシュメモリ 「PLAMINUS(HUD-1GBJ)」。そもそもReadyBoost対応機種だが、あっけないほどかんたんに設定は完了した。具体的には、USBポートに挿すと現れるダイアログで「システムの高速化」を選択、プロパティの「ReadyBoost」タブで「このデバイスを使用する」を選び、キャッシュ容量を指定すればOK。
肝心の体感速度だが、エクスプローラやIE 8でウインドウ切り替えなどの作業を行ったかぎりでは、目立った差は感じられなかった(ちなみにWindows 7をインストールしたマシンのメモリ容量は2GB)。次回は、他のメモリカードとパフォーマンスを比較する予定だ。
1GBのUSBメモリカードを差し込んだところ現れたダイアログ。ここで「システムの高速化」を選択
あとは「OK」ボタンをクリックするだけ。これで、ReadyBoostが有効になる
- ホワイトペーパー

