Snow Leopardの最新版「10.6.2」公開--旧版からの変更点をチェック
海上忍
2009-11-11 21:22:00
Snow Leopardの最新版となる「Mac OS X v10.6.2 Update」が公開された。広範囲にわたるアップデートとなっているが、中でも特記すべき事項をここで紹介する。
Snow Leopardがアップデート、「Mac OS X v10.6.2 Update」として公開された。クライアント版パッケージは約473Mバイト、サーバ版は別途提供される。
パッケージの内容物を確認すると、変更が広範囲に及ぶことがわかる。カーネルのバージョンは10.0.0から10.2.0へと更新、/binや/sbinに置かれるコマンドの多くも更新された。同日公開された「Security Update 2009-006」も反映されていることから、早急なアップデートが必要だ。エンドユーザー向けの機能については、アップルが公開するリリースノートを参照いただくとして、ここでは特記事項を中心に取りあげる。
まずはセキュリティ方面から。Apacheがv2.2.11からv2.2.13へとアップデート、DoSの危険性が報告されていた問題(CVE-2009-2412)など、多数の脆弱性が修復された。CoreMediaも更新され、悪意のあるH.264ムービーを再生すると任意のコードが実行される可能性がある問題など、複数の脆弱性が解消されている。
機能拡張(KEXT)やフレームワークも多数更新された。詳細は不明だが、CoreLocationとOpenCLの各フレームワークが、それぞれv11からv12へとバージョンアップされている。どちらもSnow Leopardで追加されたものだけに、単なるバグフィックスに留まらない可能性があり、挙動の変化に注目したい。
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