iPhoneネイティブアプリ開発への近道「NimbleKit」
海上忍
2009-07-30 14:31:01
iPhoneネイティブアプリを開発する際に、スクリプト言語を使えたら…と考えたことはないだろうか?今回紹介するNumbleKitは、JavaScriptとHTMLでApp Store登録可能なネイティブのiPhoneアプリを開発できてしまうのだ。
iPhoneネイティブアプリの開発で障害となるのはObjective-Cの習得……と言われることがある。この通説に同意できるかどうかはさておき、スクリプト言語、たとえばJavaScriptを使えればラクにプロトタイプを作成できるだろうなあ、と考える向きは少なくないはず。
VolnaTechが開発した「NumbleKit」は、そのようなニーズを汲み取ることができるライブラリだ。JavaScriptとHTMLでコーディングすれば、App Store登録可能なネイティブのiPhoneアプリを開発できてしまう。すべての機能はiPhoneシミュレータ上で無償利用できるが、App Store経由で公開するなど実機での利用は有償(99米ドル)だ。
このNimbleKitを使い開発された「Universal Vibes」を試してみた。同名のオンラインラジオ局専用のアプリとして、ラジオ番組をブラウジングして聴くだけのシンプル構成だが、操作性を含めた外観はネイティブアプリそのもの。考えてみれば、音楽のストリーミング再生が可能なiPhoneアプリをJavaScript+HTMLでコーディングできるのだから、1万円以下という価格は魅力的かもしれない。まずはシミュレータ上で試してみてはいかがだろうか。
NimbleKitで開発されたオンラインラジオ聴取用iPhoneアプリ「Universal Vibes」
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