Linuxマシンから、リモートのWindows 7を使う方法
RDPを有効にする
Windows 7のデスクトップにRDPで接続しようとする前に、まずRDPサービスを有効にする必要がある。これには、Windows 7の仮想マシンで次のような作業を行う必要がある。
- [スタート]メニューをクリックする。
- [コンピューター]を右クリックする。
- [システムのプロパティ]を選ぶ。
- [リモートの設定]をクリックする。
- [このコンピューターへのリモート アシスタンス接続を許可する]と[リモートデスクトップを実行しているコンピューターからの接続を許可する(セキュリティのレベルは低くなります)]の両方をオンにする。
これらの設定を行ったら、[OK]をクリックして適用する。
Linux RDPクライアント
LinuxのRDPクライアントの中でも信頼性が高く使いやすいものの1つに、Terminal Server Client(tsclient)がある。このソフトウェアは、デフォルトでUbuntuのデスクトップにインストールされているはずだ。もしなければ、Ubuntuソフトウェアセンターを起動して、「terminal server」を検索し、[Terminal Server Client]の項目をクリックした後、右向きの矢印をクリックし、最後に[インストール]をクリックすればよい。
このソフトウェアがインストールされていれば、[アプリケーション]メニューの下の[インターネット]サブメニューで見つかるはずだ。このソフトウェアを立ち上げると、tsclientのメインウィンドウが表示される(図C)。

図C
ご覧の通り、Windows 7のデスクトップに接続するための設定項目は少ない。
信じられないかも知れないが、Linuxから接続するのに必要な作業は非常に少ない。必要なのは、次の情報を入力することだけだ。
- 接続したいWindowsデスクトップのIPアドレス
- ログインする際に使うユーザー名
- そのユーザーのパスワード
これらの情報を入力して[Connect]をクリックすると、新たなウィンドウが開き、リモートのWindows 7デスクトップのインスタンスが表示される(図D)。

図D
Windows 7を動かしている仮想マシンのインスタンスが、RDP経由でUbuntuのデスクトップマシン上に表示されている。
最後に
今回の設定は、RDPの汎用性を示している。Windows 7マシンで遠隔から作業をするのに、必ずしもWindows 7をもう1台必要とするわけではない。Windows 7マシンの管理は、Linuxデスクトップで遠隔から行うこともできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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