Reconstructorでカスタマイズ版Ubuntu LiveCDを作る

文:Jack Wallen 翻訳校正:石橋啓一郎
2009-05-26 08:00:00
少しだけ内容を変更したUbuntuのLiveCDを作る必要ができたことはないだろうか。Reconstructorと呼ばれるツールを使えば、それができる。ぜひ試してみて欲しい。
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Reconstructorのウィザード画面2
図2

 図2は、カスタマイズを行う画面を示している。Reconstructorに関する作業のほとんどは、この画面で行う。デスクトップの外見については、壁紙からフォントまで設定できる。また、起動画面や起動時にどのモジュールを実行するかも設定できる。

 だが、より重要なのはLiveCDにアプリケーションを追加できるということだろう。デフォルトでは現在使っているバージョンのUbuntuに収録されていないアプリケーションでも、追加することができる。

 これを行うには、Reconstructorと結びつけられたターミナルウィンドウを開く必要がある。カスタマイズを行う画面の左下にあるアイコンをクリックし、Reconstructorのターミナルを開く。これはroot権限のあるターミナルなので、apt-getを実行するのにsudoを使う必要はない。

 このターミナルを使って、作成するLiveCDに収録するすべてのアプリケーションをインストールすればよい。それが終了したら、ターミナルを閉じて、カスタマイズをすべて終える。カスタマイズが終了したら、[Apply]をクリックし、次に[Next]をクリックする。

 次のウィンドウでは、さらに3つのオプションを処理する。1番目のオプションはLiveCDのファイル名のカスタマイズ、2番目のものはファイルの説明の追加、最後のものはLiveCDのアーキテクチャの選択となっている。すべてのチェックボックスがあるはずだ。すべてチェックしたままにしておく。

 作業を終えたら、[Finish]をクリックすれば、イメージの作成が始まる。作成が終了すると(これには時間がかかる場合がある)、最後のウィンドウに設定を行ったISOイメージが表示されるはずだ。

 これで、自分のバージョンのUbuntuを作ることができる。私は何度もReconstructorを使っているが、期待を裏切られたことはない。ぜひ使ってみて、その目で確かめて欲しい。

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ