これで成功確実!--百戦錬磨のプロが教えるVista SP1移行計画

文:Adrian Kingsley-Hughes  翻訳校正:アークコミュニケーションズ、坂野裕史
2008-03-14 08:00:00
Windows Vista SP1がまもなく登場しようとしている。停止時間を最小限にしてデータを一切失わないように、筆者の100回以上のアップグレード経験から練り上げたSP1へのアップグレードの行動計画を紹介する。
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作業が終わったらシステムのイメージを必ず作成し直す

 SP1にアップグレードしたら、システムのイメージを作成して、アップグレードをもう一度実行しないで済むようにする。

SP1のために問題が起きている場合

 SP1のために問題が起きている場合(SP1インストール前のシステムは快調だったが、そうではなくなった)、他のほとんどの更新プログラムと同様にSP1をアンインストールできる。「コントロールパネル」に移動し、「プログラムと機能」を見つけて「インストールされた更新プログラムを表示」を選択する。そして、Windowsの下で「Service Pack for Microsoft Windows (KB936330)」を見つけてアンインストールする。

SP1が不要なら

 いったん公開されるとPCまでネット経由で届けられるSP1が不要なら、今のうちに対策を取る必要がある。Windows Service Pack ブロッカーツールキットをダウンロードして実行する。これで、システムには12カ月間、SP1がインストールされなくなる。この期間の後は、自動更新を無効にして手動でインストール対象から外すか、自業自得の罰を受けるかのいずれかだ。

SP1のスリップストリーム(元のVistaとSP1を合体させること)は可能か

 公式には「できない」。ただし、時間がたっぷりあるなら、この非公式の方法を試してみることができる。TechNetやMSDNのサブスクライバは、統合済みのISOイメージが提供されているので、わざわざこの作業をする必要はない。

 では、読者のみなさんのインストールがうまくいくことを祈っている。