IE 6とお付き合いをする5つの方法
IE 6がリリースされてから7年が過ぎた。来年はIE 6が退場する最初の年になるのだろうか?エイチツーオー・スペースのたにぐちまことさんに、IE 6との思い出を書いてもらった。
Internet Explorer 6さんとお付き合いするのは難しいと、多くの方から聞きしました。それもそのはず、IE 6はやり手のお坊ちゃまです。Windowsという父親のおかげで恵まれた生活を続け、なみいるライバルは近づくことさえできずに、大企業の人たちやお年寄り、パソコン初心者の人たちに一目置かれる存在になりました。
だから、少し天狗になっているところもあるでしょう。自己啓発を怠けているところもあるかもしれません。わがままで自分勝手です。それでもうまく付き合っていかなければいけません。それが大人の社会というものです。
そこで、ここではそんなIE 6さんとのお付き合いのポイントを紹介してみましょう。
我慢強く
IE 6と付き合うためには、我慢強い心が必要です。「W3Cの仕様に沿ったコーディングをした」などという理論は通用しません。当然のようにレイアウトを崩されることもあります。
先ほどまではニコニコ笑っていたのに、急にご機嫌斜めになることもあります。表示した時は正常に見えていたはずなのに、スクロールをしたら線が消えたり、文字が消えたりと言ったこともありますが、そこは我慢強く対処してあげてください。
borderを引けばいいのかな?それともpaddingをやめたらいいのかな?floatかな?――いろいろなプロパティをいじって、IE 6のご機嫌を伺ってみてください。急に機嫌が良くなる時があるかも知れません。
縛りすぎないようにしよう
IE 6はお坊ちゃま。それゆえ、縛られることが嫌いです。ピクセルを細かく指定してレイアウトすると、言うことを聞いてくれなくなります。はみ出したり、幅が足りなかったりすることもあるでしょう。
きちんと丁寧に説明をして分かってもらいましょう。時には計算が合わない時もあります。それもご愛敬と思って、IE 6が良しとするところで我慢しましょう。
特別な言葉が好きです
IE 6を、他の人と違う特別な存在と考えれば、それほど付き合いが窮屈ではなくなります。他のブラウザでは利用できるCSSが、IE 6には効かない時も「スターハック(* html ...)」という合い言葉を唱えてあげると、IE 6はすごく素直に聞いてくれます。
それが例え「標準」とかけ離れた記述方法だとしても、IE 6はそんな特別な言葉が大好きなのです。ここは目をつぶってあげましょう。
時間はたっぷり注ぎましょう
IE 6と向き合う時は、時間をたっぷり注いであげましょう。終電間際に、片付け仕事のようにIE 6で表示チェックなどした日には、朝まで離してくれなくなるかも知れません。IE 6は寂しがり屋なのです。
ウェブページを作る時は、FirefoxやSafariを差し置いて、IE 6の元にできるだけ早く駆けつけてあげてください。たっぷり時間を注いであげましょう。それでも機嫌を損ねる時がありますけど……。
がんばりましょう
最後はとにかく……がんばりましょう。
Internet Explorer 6。来年もまだまだ現役であり続けるでしょう。引退してくれるその日まで、がんばってお付き合いしていきましょう。
ウェブデザイナーであれば「IE 6対応」について一言あるはず。右カラムの「読者投票」や本記事へのコメントを通じて、思い出や考えを教えてほしい。
- コメント(5件)
#1 tomita
- 2008/12/19 17:42
#3 DAIGO.JA8899
- 2008/12/22 14:26
#4 h2ospace
- 2008/12/22 15:21
#5 アウル
- 2009/04/07 09:45
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#2
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