S・ウォズニアック氏がJailbreakされたiPhoneを高々と掲げる--iPhone Dev Teamが写真掲載
翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
Appleの共同設立者であるSteve Wozniak氏が、JailbreakされたiPhoneを高々と掲げている写真。アンダーグラウンドのiPhone開発シーンに最近吹き込んだ新たな風を象徴する1枚だ。
iPhone 3Gの発売日に購入希望者の列に割り込んだと伝えられていたAppleの共同設立者Steve Wozniak氏が、今回はAppleの一枚上を行き、自身のiPhoneを「pwn」する(完全に支配する)ことに成功したようだ。pwnすることで、ファイルシステムに対する完全な読み書きが可能になり、Apple非公認のサードパーティアプリケーションをiPhone 3Gにインストールすることもできるようになる。
下の写真は、Wozniak氏が、両手を上げているSteve Jobs氏のイラストが表示されたiPhoneを自慢げに見せているところである--pwnすることで起動画面を差し替えたのだ(編集部注:本写真はiPhone Dev Teamで公開されたもの)。
非公認のiPhoneアプリケーションをコンパイルするためのオープンソースツール一式が改訂、リリースされ、iPhone 3GおよびiPhone OS 2.0のJailbreak手法も登場したことで、アンダーグラウンドのiPhone開発シーンに新たな風が吹き込まれた。Jailbreakの重要性は、AppStoreが公式にオープンされ、iPhone 3Gのアンロックに対する気運が衰えてきたことで、少しばかり低下していたのだ。
非公認の開発者らは、AppleがSDKを初めてリリースした時から、iPhoneらしい機能の多くにアクセスできないという不平を述べていた。例えば、MailやClockを始めとするApple自身のアプリケーションの多くはバックグラウンドで実行できるようになっているにもかかわらず、Appleの規約に従った署名付きアプリケーションはバックグラウンドで実行することができないようになっている。Jailbreak環境で動作する非公認のiPhoneアプリケーションではそういった制限が存在しないのだ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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