「iPhone 3G」ネットワーク環境への不満が米国で噴出
翻訳校正:湯木進悟
「iPhone 3G」が発売されてから2週間が過ぎようとしているが、米国では、3Gネットワークの通信通話環境などを巡って、数々の問題点を指摘するユーザーが目立ち始めている。
「iPhone 3G」が発売されてから2週間が過ぎようとしているが、ネットワーク関連の問題が、ユーザーの間で大きなストレスとなっているようである。
iPhone 3Gユーザーが、AT&Tのネットワーク上で経験している数々の問題点を指摘する巨大なスレッドが、Appleの掲示板に登場している。筆者も、先週の「Ask the Editors」セッションの後に、CNET読者から、同じような問題について伝える電子メールを何通も受け取った。現時点では、何が問題の原因となっているのか、正確なことは分かっていないものの、iPhone 3Gを最初に購入した人々の間では、不満が高まってきてもいるようだ。
最も一般的な不満は、3Gの電波が強いと知られているエリアでも、受信状況が悪いことにあると思われる。AT&Tの3Gネットワークは、EDGEのネットワークほど普及していないが、AT&Tのホームページの情報では、シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルスのような大都市圏に加え、カリフォルニア州サクラメント、オクラホマ州タルサ、コネティカット州ハートフォードなどの中小都市圏も、3Gネットワークでカバーされているという。
しかしながら、何十名もの投稿者が、3Gネットワークのカバーは弱く、幾度となく通話が途切れてしまうことや、この問題を回避するためには、3Gでの接続をオフにするようにと、カスタマーサービス担当者からアドバイスを受けたことについての不満を述べている。そもそも、3Gをオフにしてしまうのであれば、新たにiPhone 3Gを購入した主な意義さえ失われてしまうことになる。
あるシカゴのCNET読者は、シカゴ中心部での3G電波の弱さについて、「(電波状況を示す)アンテナの数が少ないだけでなく、時に3本のアンテナが『圏外』表示に移行し、しばらくは圏外表示のままになることさえある。通勤でシカゴ中心部の主要道路であるレイクショアドライブを通ると、3Gモードの時に、何度も通話が途切れてしまう」と伝えている。
AT&T広報担当のMark Siegel氏は、この問題の原因となる、iPhone 3Gや3Gネットワーク特有の問題は、特に発見していないと回答した。同氏は、アクセスポイントとの距離や建物に使用されている素材など、無線の受信可能範囲はさまざまな要因に依存していると述べた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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