iPhone Dev Team、「iPhone 3G」の脱獄ツール開発に成功と発表
翻訳校正:緒方亮、小林理子
初代iPhoneのクラックに成功していた開発者チームが、「iPhone 3G」のOSである「iPhone 2.0」をハックしたと主張し、非公式なサードパーティー製アプリをiPhone 3Gで実行可能にする脱獄ツールも開発したと宣言した。
「iPhone 3G」のクラックに成功したと主張している開発者グループがある。
米国時間7月11日、Appleは、最新型のiPhoneを発売した。初代iPhoneのクラックに成功していた開発者チームiPhone Dev Teamは、その発売から数時間のうちにiPhone 3GのOSである「iPhone 2.0」をハックしたと主張した。
iPhone Dev Teamはさらに「脱獄」を行う、つまり非公式なサードパーティー製アプリをiPhone 3Gで実行可能にするツール「PwnageTool 2.0」を開発したとも宣言した。iPhone Dev Teamはブログで、PwnageTool 2.0が作動している証明だとする動画へのリンクを掲載している。
iPhone Dev Teamのメンバーは、「じつに多くの時間を注ぎ込んだ結果、おばあさんでも使えるほど使いやすいものになったはずだ」と、ブログに書いている。
またこのブログによると、PwnageTool 2.0のリリースがまだなのは「問題が生じない」ことの確認を目的としたテストのためだという。
テクノロジ系の情報を扱うGizmodoは7月10日、iPhone 3Gの脱獄に加え、iPhone Dev TeamはiPhone 3Gを通信事業者に関係なく利用可能にするアンロックにも成功していると報じた。現時点では、iPhoneを使いたいのならば英国ではO2と、米国ではAT&Tと契約しなければならない。
しかし、iPhone Dev Teamの元メンバーであり「Geohot」の名で知られるGeorge Hotz氏はブログで、iPhone Dev TeamはiPhone 3Gのアンロックにはまだ成功していないと主張している。
Hotz氏によると、iPhone 3GはこれまでのiPhoneとは異なるブートローダーを採用しており、iPhone 3Gのブートローダーは現時点ではまだ攻略されていないという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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