Oracle Databaseをデータ処理エンジンに--「101will」のフリー版が登場

builder編集部
2008/06/11 21:07

データベースを単なる入れ物ではなく、処理エンジンとして活用する――そんな製品の無償版が登場した。

 ワン・オー・ワンは6月10日、ノンプログラミングで簡単にバッチ処理システムを構築できる「101will」の無償版、「101will FREE Edition」を開発し、同日より無償で提供することを発表した。Oracle Databaseをデータ加工エンジンとして活用し、高速、堅牢、高信頼性、高移植性を実現したという。

 同社 代表取締役社長 二階堂隆氏はこの発表に先立つ5月30日に、運営するブログ「101仕事日記」で「101will FREE インストールガイド」を公開している。

 101willの大きな特徴にMicrosoft Excelでシステムの設定を行う点が挙げられる。これにより、DB技術者やソフトウェア開発者でなくても、ノンプログラミングでアプリケーションコードを生成し、容易にバッチ処理システムを構築できるとしている。

 101will FREE EditionでもExcelから下記のような処理・設定作業を行うことができる。

  • Oracleのテーブル作成
  • CSVファイルや固定長テキストデータのOracleテーブルへのローディング
  • OracleのテーブルからCSVファイルの生成
  • Oracleのテーブルから任意の条件でのデータ抽出
  • テーブル作成と同時にインデックスの複数作成
  • テーブル作成時のコメント付与

 同社では、「Oracle Databaseに関する技術があれば、独自に書いたSQLコマンドやPL/SQL文を、Excel上にコピーするだけで生成するアプリケーションに容易に組み込むことも可能」だと語っている。

 101will FREE Editionの対応環境はWindows XPとExcel 2000以上。Windows Vistaにも対応するが、一部機能が制限される。また、対応するOracle Databaseは、Oracle Database 9i、10g、11g。

記事の感想やご意見をコメントでお寄せください(CNET_IDログインが必要です)
ログイン パスワードを忘れた方  |  新規登録
  • 昨日のトップ記事
  • 2日前
  • 3日前
  • 4日前
  • 5日前
  • 新着記事
  • 人気記事
  • 特集
  • ブログ