iPodとUbuntu Linux PCのつなぎ方

文:Jack Wallen
翻訳校正:石橋啓一郎
2008/06/11 08:00

この記事ではiPodをUbuntuマシンに接続する方法を紹介する。最初にiPodを接続する設定の部分は若干複雑だが、一度設定してしまえば簡単に使うことができる。

インストールは終了、次は?

 最初にやるべきことは、あなたのマシンのUSBポートにiPodを接続することだ。接続すると、ターミナルが起動し、dmesgが実行される。見て分かるとおり(図B)iPodはsdcというデバイス名で認識されている。sdcという名前は、今回最初にiPodをマウントした時に使うものだ。

図B

iPodの接続
sdc、sdc1、sdc2というデバイスが見えている

 知っての通り(知っていた方がよい)sdcは特別なデバイス名で、sdc1がブートパーティションなので、われわれが使いたいパーティションはsdc2であるはずだ。このため、ここではiPodにアクセスするために/dev/sdc2をマウントする。しかし、そのためにはまずディレクトリを作成する必要がある。次のコマンドを実行する。

sudo mkdir /media/IPOD

 これで、iPodをマウントする準備ができた。次のコマンドを実行する。

sudo mount /dev/sdc2 /media/IPOD

 ls /media/IPODというコマンドを実行すると、iPodの中身が見られるはずだ。

iPodをアンマウントするには、次のコマンドを入力する。

sudo umount /media/IPOD

 次に、mount /media/IPODというコマンドで簡単にiPodをマウントできるようにするために、/etc/fstabにエントリを作成しよう。このためには、次のコマンドを実行する。

sudo nano /etc/fstab

 そして、次のような行を入力する。

/dev/sdc2       /media/IPOD     auto    defaults,user,rw        0 0

 入力したらfstabファイルを保存し、mountコマンドを実行してみよう。mount /media/IPODを実行して、iPodにアクセスできるかどうかを確認して欲しい。もしできるようなら、次に進む。

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