不幸せな部下と向き合う10の方法

文:Bill Stronge
翻訳校正:石橋啓一郎
2008/06/10 08:00

部下が幸せでいることは、チームの成功に大きな力となる。今回は、上司が不幸せな部下に対応するための10のヒントを紹介する。

 「仕事には喜びがある。何かを成し遂げたことを実感すること以上の幸せはない」-- Henry Ford

「多くの人は、自分が選んだ分だけ幸せなのだ」-- Abraham Lincoln

 あなたの部下の一部が、毎朝仕事のために起きるのをどれほど恐れているかを知ったら、驚くことだろう。あなたのチームのメンバーの多くはいい仕事をしたいと思っており、達成感が幸せの鍵だと感じているだろう。しかしあなたはリーダーとして、不幸せな従業員に対応しなくてはならないこともある。彼らが不幸な理由はさまざまで(金銭、キャリア、個人的事情)、問題を発見して彼らに物事を変えるよう促せるかどうかはあなた次第だ。

 以下では、不幸な部下を幸福な部下に変えるためにできることのリストを挙げる。長年の間に、あなたはこれらの戦略の変形を見たことがあるだろうし、おそらく(たぶん苦労をして)なぜ一部の人たちは他の人たちよりも良い仕事をするかを学んでいるだろう。

  1. マンツーマン
  2.  あなたは部下とどれだけの時間を過ごしているだろうか。彼らはあなたと仕事以外の問題を話し合う機会を持てているだろうか。それとも、その時間はプロジェクトの状況や予算の問題にだけ使われているのだろうか。もしあなたがチームのメンバーを理解しようとするのであれば、定期的にマンツーマンで話をする機会を作ることはよい方法だ。彼らと充実した時間を持ち、彼らの考えを聞く機会を作ることは、大きくなる前に問題を発見することを可能にする。そして多くの場合、潜在的な問題が表に出る前にそれを処理することができる。部下に彼らの考えを表現する安全な出口を与えることは、彼らと心配を共有することにもなる。これなしでは、状況はもっと悪くなってしまうかも知れない。

  3. 指導
  4.  部下は仕事で迷ってしまっていることがある。彼らは自分に何が望まれているかに自信がない場合もあれば、組織のゴールが分かっていないこともある。あなたの役割は、彼らにそういったことをよりよく理解させることだ。彼らがプロジェクトでの自分の役割や、次の締め切りがいつかといったことを知っているようにするため、時間を取ることだ。物事がうまくいった時にはそれを肯定的に評価し、失敗した時には建設的な意見を与えることは、すべてプロセスの一部だ。問題が何であれ、部下の成長に積極的に関わることが大切だ。

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