グーグル、「Geo Search API」を公開--広範囲の地理データが利用可能に
翻訳校正:編集部
グーグルは米国時間5月13日、地理的に関連づけられた広範囲な情報をウェブサイトで利用可能にする「Geo Search API」に公開した。
カリフォルニア州バーリンゲーム発--Googleは米国時間5月13日、地理的に関連づけられた情報をウェブサイトで利用可能にする新しい要素を検索インターフェースに追加した。
Googleで「Google Earth」と「Google Maps」を統括するJohn Hanke氏は、「Geo Search API」を一般に公開したことを当地で開催のWhere 2.0カンファレンスで発表した。これにより、Google Mapsを組み込んでいるウェブサイトは、これまではGoogleの地図サイト経由でのみ閲覧可能だった同社データベースにある地理的情報を利用できるようになる。
これまでGoogleは、検索結果として地域の商業施設を表示するなど、一部の地理的データのみを同社検索API経由で共有していた。しかし、より広範囲な結果を表示可能な検索APIを使えるようになったことで、サンフランシスコ国際空港近辺の場合、有名ホテルだけではなく、ジョギングコースなどもウェブサイトで表示できるようになった、とHanke氏は述べた。
Hanke氏は講演後のインタビューで、Google Mapsをインターフェース経由でサードパーティーサイトに組み込むマッシュアップを構築することにおいて、「API利用者は、Googleとより対等な関係に立てる」と述べた。
これとは別にGoogleは、オンライン百科事典Wikipediaに保存されたジオタグ情報を表示する新機能もGoogle Mapsに追加した。Google Maps Maniaによると、特定の場所に関連付けられたエントリを示す「W」マークのリンクが地図上で表示されるようになったという。
Google MapsでWikipediaのエントリが表示可能に。提供:Google
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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