XMLの父Tim Brayにbuilderでも人気のRuby、Python、JavaScript、PHPの4言語について聞いてみました。Rubyをべた褒めです。
「現在はJava、PHP、Rubyが支配的だが、近い将来、支配的な言語というのはなくなるだろう」こう語るのはXMLの父であり、標準化のスペシャリストTim Bray氏。現在はSun Microsystemsにおいて主にスクリプティング言語(Timはこの呼び方が嫌いでHigh Level Languageと呼ぶ)に関わっている。SunはRubyやPythonへの投資を強めており、TimもRubyのためにSunに呼ばれたようなもの。
そんなTimにbuilderでも人気のRuby、Python、JavaScript、PHPの4言語について聞いてみた。少々主観的だが、紹介しておこう。
まずはRubyから。
Ruby:デザインが美しい良い言語
TimはRubyにぞっこんな様子。Rubyについて次のように語ってくれた。
- 良い点:
- 美しいデザイン
- Railsがある
- ビジネス視点ではTime to Marketの短縮に貢献してくれる
- 親切で協力的なコミュニティ
- 実績として記述されたコードの保守性が良い
- 実績としてセキュアなシステムが多い
- 悪い点:
- パフォーマンスとスケーラビリティ(builder注:TimはMatzも同意するはずというが、Matzは同意しないでしょう)
欠点として指摘されたパフォーマンスについては、現在、「JRubyやIronRubyといった”より良いRuby”を作るためのプロジェクトが多く存在し、実績を上げている。新しいところではMagLev - Ruby that scales」もあるし、Ruby本家にもYARVによる改善が入る。これにはSunも協力している。」という。
builderの結論:もっとRubyを使おう。Sunも改善にコミットしている
次はPython。
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