RIA + SOAを実現するプラットフォームの必要性を説く

文:Joe McKendrick
翻訳校正:編集部
2008/04/03 19:31

Web 2.0とSOAの世界が目に見えて成長しながら、互いの領域に近づきつつある。しかし、RIAとSOAの両方を実現するソリューションはまだまだ少ないのが現状だ。

 Web 2.0SOAの世界が目に見えて成長しながら、互いの領域に近づきつつある。両者が出会うのは、マッシュアップやRIA(Rich Internet Application)などのフロントエンドアプリケーションの世界だ。

 ある記事で、Nolan Wright氏は「RIA + SOA = Convergence」を実現するための方法について論じている。しかし、RIASOAを結びつけるソリューションはまだまだ少ないのが現状だ。Nolanは記事の中で次のように述べている:「リッチなWeb 2.0アプリケーションが注目されているが、次世代型のウェブプラットフォームが現れるまでは主流にはならないだろう。RIA + SOAを実現する完全に統合されたプラットフォームだ」

 RIA + SOAを実現するプラットフォームはそんなに重要なのだろうか。開発者たちは自分たちがもっているツールを用いながら、RIASOAを導入していたのではなかったのか。Nolanは、そう簡単には行かないという。

 「HTMLやCSS、JavaScriptなどの標準をベースにした今日の環境では、RIAの開発者たちはリッチなユーザーインターフェースを作るために、さまざまなサードパーティのライブラリやフレームワークを組み合わせる必要がある。こうした「アラカルト」式のアプローチをとってRIAを構築しようとすると、開発者に大きな負担がかかる。開発者たちはアプリケーションの構築よりも、RIAの開発に必要なプラットフォームを探して、統合して、バージョン管理するといった作業に気をとられるようになるからだ。SOAの側から見ても同じことが言える」

 Nolanは記事のなかで、RIA + SOAのプラットフォームがサポートすべき機能の例を挙げている。Nolanの会社は(同氏の紹介文はこちら)こうしたプラットフォームを提供しており、もちろんこの記事はその宣伝も兼ねている。

 しかし、フロントエンドのマッシュアップやRIAをバックエンドのエンタープライズサービスと統合することは、SOAの世界でも標準的な動きになりつつある。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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