IE8 Beta 1でWebSliceを使う方法
翻訳校正:石橋啓一郎
この記事では、Internet Explorer 8 Beta 1で導入された新機能である、WebSliceの使い方について簡単に説明していく。これは、ウェブページの一部分だけを対象に更新されたかどうかをチェックするための機能だ。
IE8 Beta 1では、WebSliceと呼ばれる新しい機能が導入された。これは、1つのウェブページの異なる一部分について、登録を行い定期的に更新情報を入手することを可能にするものだ。
この機能を使うと、ウェブページの一部分が「WebSlice」として印付けされ、フィードの単位として扱われる。ユーザーがWebSliceの1つを登録すると、「お気に入り」のバーに追加され、その部分のコンテンツが更新されると通知されるようになる。
あるウェブページにフィードが含まれていると、下の図の丸いアイコンがオレンジ色になり、WebSliceが含まれていると紫色になる。どちらも検出されない場合には、アイコンは現れない。
MicrosoftはWebSliceとして印付けされた領域の上にマウスを持って行けば、ウェブページ上で直接WebSliceを見つけることができるとしている。以下の紫色のボタンがWebSliceの左上の隅に現れることになっているが、私はこれまでこの機能を発見できたことがない。
WebSliceに登録し、コンテンツが更新された時に通知されるようにするには、ブラウザの以下のアイコンをクリックする。次にメッセージが出たら、「add」ボタンをクリックする。

WebSliceを追加すると、そのWebSliceはお気に入りバーに現れる。テキストが太字になっていれば、更新されていることを示す。

コンテンツをプレビューするには、そのWebSliceのボタンをクリックする。すると最新のコンテンツを表示するウィンドウがポップアップする。ここで「Open」ボタンをクリックすれば、ページ全体を見ることもできる。

WebSliceの仕組み
WebSliceの仕組みを理解するために、その背後にあるコードを見てみよう。ウェブページのある部分をWebSliceとして印付けするためには、hAtomマイクロフォーマットとWebSliceフォーマットを使う。WebSliceフォーマットでは基本的なプロパティに加え、有効期限と帯域のプロパティも持たせるができる。しかし、ここではWebSliceの基本的な仕組みを見ていこう。
WebSliceは、コンテナ、エントリーのタイトル、そしてオプションのエントリーのフォーマットからなる。最初の2つは必ず必要となる。
コンテナはWebSlice全体を囲うもので、hsliceというクラス名とIDを持つ。エントリーのタイトルとエントリーの内容には、それぞれクラス名としてentry-titleとentry-contentを用いる(以下のサンプルコードを参照すること。)
<div class="hslice" id="webslice">
<p class="entry-title"> MSN.com Slideshow </p>
<div class="entry-content"> Latest content ... </div>
</div>
これでWebSliceについて理解し、自分でWebSliceを作ったり、よく訪れるサイトから更新情報を受けたりすることができるようになったはずだ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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