アップル、iPhone SDKイベント開催

文:Tom Krazit(CNET News.com)
翻訳校正:編集部
2008/03/07 03:08

UPDATEアップルは米国時間3月6日、「iPhoneソフトウェアのロードマップ」と題したイベントを同社クパチーノ本社で開催した。iPhone向けソフトウェア開発キット(SDK)の公開が予想されるこのイベントの様子を時間軸にそってお届けする。

10:46:Appleは数週間前、一部のサードパーティー開発者をiPhone SDKに招待し、2週間で何ができるかを試してもらったという。EAのTravis Boatmanが壇上に登場し、モバイル版のSporeをデモした。

10:50:続いて、Salesforce.comのChuck Dietrich氏が登場。Salesforce.comでの事例を紹介。

10:54:AOLのRizwan Sattar氏が登場し、iPhone用のAIMを2週間で開発できたことを紹介。

10:59:医療用ソフトウェアを開発するEpocratesが事例を紹介。SQLデータベースにアクセス可能なアプリケーションが開発できたという。

11:02:事例紹介で最後に登場したのはSega。ゲーム「Super Monkey Ball」を初紹介した。このゲームでは、加速時計を使う。

11:03:このように開発されたアプリケーションがどのようにiPhoneに届けられるか?ここで、Jobs氏再登場。

11:05:開発者は自分の開発したアプリケーションがすべてのiPhoneユーザーに届けられることを望んでいる、とJobs氏。同氏は、これは難しい作業だがAppleはソニューションを用意したと続け、App Storeを紹介。App Storeは、アプリケーションをiPhoneに直接配信するためにAppleが開発したアプリケーション。

11:05:App StoreはiPhoneに統合される。アプリケーションを人気度、タイトル、ジャンルで検索できる。アプリケーションは、iPhoneにEDGEまたはWi-Fi経由でダウンロードされる。

11:07:App Storeでは、アプリケーションが更新されたことをユーザーに通知する機能もある。ただし、同機能がiPhoneへアプリケーションを配信する唯一の方法となる。

11:08:開発者は、アプリケーションの価格を決めることができ、売り上げの70%を得ることができる。Appleは30%を得る。クレジットカード、ホスティング、マーケティングなどの費用は不要。売り上げは月額で支払われる。アプリケーションを無料にした場合、費用はかからない。

11:09:「何か制限はあるか?」とJobs氏。「もちろん」と語り、iPhone用ポルノをあげた。

11:10:これらすべては2.0ソフトウェアアップデートで手に入れることができる。これには、SDK、企業向け機能が含まれている。ベータリリースは本日から、正式版は6月末にリリースされる。無償のソフトウェアアップデートとなる。

11:11:同じソフトウェアは、iPod touch上でも利用できる。すべてのゲームやアプリケーションがiPod touch上で実行できる。ただし、企業向け機能は異なる。Jobs氏によると、iPod touch向けアカウンティングポリシーは異なるため、ソフトウェアアップデートに課金することを予定しているという。

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