アップル、iPhone SDKイベント開催
翻訳校正:編集部
UPDATEアップルは米国時間3月6日、「iPhoneソフトウェアのロードマップ」と題したイベントを同社クパチーノ本社で開催した。iPhone向けソフトウェア開発キット(SDK)の公開が予想されるこのイベントの様子を時間軸にそってお届けする。
10:24:iPhoneのOS XはMac OS Xと同様のOS Xカーネルを使っている。ただし、モバイル用に最適化されている。ネットワークレイヤ、そしてApple製ノートで使われている電力管理技術も同様だ。しかし、若干洗練されている。OS Xは、「自動電力管理」と呼ばれるものを使って、iPhoneソフトェアが要求する電力を管理している。
10:26:Core Servicesレイヤについて次は説明。これも通常のMac OS X機能の一部を使っているが、これら機能はMedia Layerからも得ることができる。
10:28:Cocoa Touchはかなりユニークだ。Appleは、独自のマルチタッチコントロールを開発しており、加速時計へアクセスするための手段をプログラムする必要があった。開発者は、加速時計へのアクセスを得ることができる。「われわれは、他のモバイルデバイス用プラットフォームに比べ数年進んでいると思う」とForstall氏。
10:30: Forstall氏は、Mac OS Xの開発環境であるXcodeを説明。iPhone用に開発されるコードの記述や管理が可能となる。
10:32:アプリケーションのインターフェース用にAppleはInterface Builderを開発。これは、ドラッグ&ドロップ形式の開発ツールでアプリケーションのルックアンドフィールの開発に使われる。
10:33:次のSDKの機能は、Instruments。これは、iPhoneがMacに接続されている場合、iPhoneアプリケーションの性能をMac上で記録する。
10:34:Xcode、Interface Builder、InstrumentsはすべてMac開発ツールで、iPhone用に拡張されている。一方、Appleは、iPhone Simulatorも開発した。これにより、iPhoneアプリケーションをMac上のシミュレータで実行できる。
10:37:Forstall氏、Mac上でのネイティブアプリケーション開発プロセスをデモ。基本的にこれは、iPhoneの様子をデスクトップ上に表示するため、Mac上でiPhoneの様子を確認できる。よくある「Hello World」と表示させるプログラムを作成。
10:41:さらに、「Photo Booth」のような「Touch FX」というプログラムでデモ。
10:43:Appleのエンジニアが2週間で開発したiPhone初の公式ゲーム「Touch Fighter」を紹介。このゲームではOpen GLを使う。
10:44:Mac上でのアプリケーションのテストは、記録することができる。これにより、アプリケーションの動作を確認用に再現できる。Forstall氏によると、Appleの場合、1万行未満のコードでは2週間だったという。
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