ウェブページのデータをXMLDBで再利用--builder tech day
原井彰弘
2008/03/03 08:00
サイバーテックのセッションでは、XMLデータベースの可能性をかいま見せてくれるようなデモンストレーションが行われた。
2月28日に開催されたbuilder tech dayでは、18時半からサイバーテックのデモセッションが行われた。XMLデータベースの営業やマーケティングを行っている同社取締役の小野雅史氏と、アプリケーションエンジニアの鵜飼寛太氏が、20分という限られた時間の中で、XMLデータベースの可能性をかいま見せてくれるようなデモンストレーションを行った。
XMLデータベースとは、通常のXMLデータを操作対象とし、SQLではなくXPathによってデータの取得を行う種類のデータベースである。このセッションでは、同社が販売を行うXMLデータベース「NeoCore XMS」を用いて、XHTMLで記述されたウェブページを対象としてデータ操作を行うデモンストレーションが行われた。
このデモが興味深いのは、再利用を前提としていないXHTMLを操作対象としている点だ。リレーショナルデータベースについても言えることであるが、通常、データベースで扱われるデータの構造は、データベース管理システムで扱いやすいように特別に設計される。ところがこのデモでは、データの出力形式として用いられるXHTMLを、データベースのデータとして再利用しようというのである。これは、XMLデータベースだからこそなせる技だ。
デモでは、JavaScriptからさまざまなXPathを用いてNeoCore XMSに登録されたXHTMLデータを取得し、その取得結果をブラウザに表示させるという実演が行われた。デモが終わると、会場からは大きな拍手が起こった。
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