AMD、AMD Performance Libraryをオープンソース化
翻訳校正:編集部
AMDは米国時間2月22日、マルチコアプロセッサに対応したメディア指向アプリケーションの性能を最適化するルーチンを集めた「Framewave」をSourceForgeで公開した。
Advanced Micro Devices(AMD)は米国時間2月20日、x86マルチコアプロセッサ用メディアアプリケーション開発を容易にする目的でソースコードを公開した。
「Framewave」と現在呼ばれる「AMD Performance Library」はSourceForgeから入手できる。
このフレームワークは、マルチコアプロセッサに対応したメディア指向アプリケーションの性能を最適化するルーチンを集めたもの。例えば、開発者は、特定のグラフィックスカードにおけるビデオ表示を最適化するライブラリにリンクすることができる。
SourceForge.netでのプロジェクト開始に際してAMDは、プログラマーが同ソフトウェアのカスタマイズ、さらには最適化をできるようにする。同ソフトウェアは、Linux、Windows、Solaris用にコンパイルできると、AMDのコマーシャルソリューションおよびソフトウェア戦略担当ディレクターを務めるMargaret Lewis氏は述べる。
マルチコアプロセッサ用プログラムの最適化ツールを開発向けに作成することは、半導体産業が直面する大きな課題の1つだ、と専門家は述べる。
特にマルチメディアアプリケーションは、コードの最適化により比較的大きく性能が向上する、とLewis氏は述べる。
「これら特定用途では要求が厳しく、非常に複雑。しかも、これらのルーチンは何度も使われる」とLewis氏は述べる。
AMDは、同ソフトウェアへの貢献を続ける一方で、外部からの貢献をFramewaveプロジェクトに取り込んでいく予定だと同氏は付け加えた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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